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発売間近!Surface Duoへのワクワクが止まらない理由~Microsoftが次に「溶かす」もの / GIZMODO解説が秀逸

図解思考・福田ダイスケです。

今日は

・2画面デバイス「Surface Duo」へのワクワクが止まらない理由
・Microsoftが次に「溶かそう」としているもの
・これから数年のイノベーションはAppleからではなく、Microsoftが起こすかもしれない

について。

私のnoteではビジネスの課題に向き合っているビジネスパーソンのみなさんが明日から使える「図で考える」ノウハウをお届けしていきます。

それではいってみよう~!

Surface Duo(デュオ)とは

Microfostが昨年10月に開発発表をし、2020年中に発売される見通しとなっている開閉型の2画面デバイス。Microsoft社の製品ですが、OSにGoogleが開発したAndoroidを採用していることも話題になっている製品です。

ニュース記事によると、2020/8/12発表で8/24発売の可能性が高くなっていると言われています。

既存のSurfaceシリーズの枠組みにおさまらない

以前に私の別記事にてSurfaceシリーズの整理を4象限にまとめてみました。

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その際は、タテ軸(2In1・一体型)、ヨコ軸(用途別)に整理しましたが、Surface Duoがこの象限におさまるのか、おさまらないのか、それすら、現状ではよくわかりません。

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Gizmodoジャパン編集部・網藤さんの解説が秀逸

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そんな中、GizmodoジャパンのYouTubeチャンネルでSurface Duoについて解説されている動画を見つけました。

内容が非常にわかりやすく、さらにワクワクさせられる内容!

私なりに図解させていただきつつ、紹介させていただきます。
(動画自体は2019年10月にアップされたもの)

Gizmodoジャパンは、日本最大級のガジェットレビューサイト。最近ではYouTubeチャンネルにも力をいれており、個性的な面々がそれぞれの強みを生かしたレビューをしていて楽しませてもらっています。

↓ 「Surface Duo」について言及されているYouTube動画はこちら

Surface Proシリーズが境界を溶かしてきたもの

Gizmodoジャパンの網藤(あみとう)さんの解説でわかりやすかったのが、Microsoftは既存のデバイスの境界線を溶かしてきたし、これから溶かそうとしている、的なニュアンスの部分でした。

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私なりに図解させていただくと、

「ノートPC」と「タブレット」というカテゴリーがあったところに、

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それぞれの境界線を溶かす存在として、

Surface Proシリーズを登場させ、

「ノートPC」「タブレット」という境目をなくしてきた。

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Surface Duoシリーズが境界を溶かそうとしているもの

Microsoftが「Surface Duo」でとかそうとしているもの。

それは「タブレット」と「スマホ」ではないか。

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この2デバイスの境界を溶かす存在としての「Surfece Duo」なのではないか?

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そのような解説でした。

しかも、OSのドン的な存在であるMicrosoftが、Googleが開発したOSである「Andoroid」を採用してまでリリースしようとしているチャレンジングな端末。

今までにない、いろんな「チャレンジ」が含まれているからこそ、私達はワクワクするのだと思います。

Duoよりも先の未来は・・?

この図をPower Pointで書いていてふと思いました。

その先の未来は?

もしかして、その先は、さらに「境界」を溶かしにくるのでは・・・?

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近い未来には、「ノートPC」「タブレット」「スマホ」の3つの境界を溶かすようなデバイスが登場するのかもしれません。

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もう、ワクワクが止まりませんね。

最後に

ニュース報道によると、Surface Duoは2020/8/12に発表、月内に発売の可能性があるとのこと。楽しみでしょうがありません。

これからしばらく、イノベーションは、Appleからではなく、Microsoftから起きてくるのかもしれません。

【別記事】Surface に惹かれる理由

SurfeceシリーズのPCが欲しくて迷いに迷いまくった結果購入した記事を書いていますので、こちらもあわせてどうぞ


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