#7アイアンショットのダフりをとめる
私の場合、アイアンショットのミスは、ダフりが中心だったため、
ショートアイアン、ウエッジで
5cmくらいティーアップしたボールを
ハーフトップ気味に
アイアンのスコアラインの1,2本目で打つ(意識をする)
という練習を多めに取り入れるようにした。
私の場合、ダフると言っても、ちょっと噛んだというレベルではなく、しっかりダフって、飛ばしたい距離の半分しか飛ばない、というケースも結構あった。
この練習を通して、自分自身にその認識はあまりなかったが、映像的には、結構左右へ体を揺するような打ち方をしていたことを修正できたのが、結果として、ダフりを減らすことにつながったと思う。感覚的には、ほぼ下半身を動かさず、打つイメージでも、十分に下半身が動いているという事実に気付かされた。
この練習の効果もあってか、2011年9月には、約2年ぶりに富士エースゴルフ倶楽部(BT)にてベストスコア更新(79→74)をした。
全体的にスコアは良くなっていたが、実は、このベストスコアは、2011年唯一の70台のスコアだった。
ダフり克服の練習によって、ダフり自体の頻度は少なくなったが、狙ったところに飛ぶという話ではなく、
大きなミスが減った→大叩きが減った
ということで、ワーストスコアが改善した、というのがこの時期の成果だったと言えるだろう。
とは言え、はまればスコアが出るということを初めて実感したこともあり、より一層練習に熱が入るようになったのだが、この後、若干迷走することになる。
それは、道具にまつわることだった。
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