ゴールデンエイジのトレーニング

ゴールデンエイジって何？

　ゴールデンエイジとは、子供の身体能力、運動能力が著しく発達する時期のことです。具体的には5～10歳（年長～小学4年生）の期間。身体の動かし方、動作、技術を短時間で覚えることができる、一生に一度だけの貴重な年代をゴールデンエイジと呼びます。
　ゴールデンエイジとは、子供の身体能力、運動能力が著しく発達する時期のことです。

　20年前までは、子供の外での遊びが、ゴールデンエイジ期に必要な運動そのものでした。遊びながら自然に身に付けてきたので「ゴールデンエイジ期に身体の動かし方、動作、技術を磨く運動が必要です」と聞いた方は極々一部だったと思います。
　VIRDS陸上アカデミーの小学生クラスでは『速く走る』ために必要となる身体の動かし方について重点的に指導しています。その成果もあり『2か月で50m走が平均0.7秒速くなる』教室となりました

ゴールデンエイジのその先へ

　現在VIRDSの小学生記録は50mを男子6.8秒(2人)女子6.7秒(1人)となっており、小学3.4年生で7秒台で走る生徒も増えてきました。いわゆる、学校やクラスで1番足が速い！という感じです。
　ですが『陸上の大会で勝ちたい！』『サッカーや野球で大活躍したい！』という夢を叶えるには、練習以外でも行う日々の積み重ねであるゴールデンエイジのその先へが重要になってきます。

　身体の成長が最も運動に欠かせませんのでバランスの良い食事と良質な睡眠(この件につきましては、またの機会に)は勿論として『正しく筋肉を使う感覚を養う』というのがポイントになります。
　この『正しく筋肉を使う感覚』が有るか、無いか？がそのまま、選手として到達でききる最高到達点が変わってきます。
　中学生クラスやアスリートクラスでは、陸上競技の専門的な動作、レース展開の練習とともに、この『正しく筋肉を使う感覚』を日々の練習を通じて磨いています。

正しく筋肉を使う感覚

　正しく筋肉を使うためには『必要な時に、必要な場所を、必要な分だけ、筋肉をON・OFF(HIGH・LOW)する』という身体の使い方を磨く必要があります。出来たor出来なかった、という二択ではなく「どのレベルまで出来るようになった」というグラデーションの様に上達していく感覚(スキル)です。

　一読いただいて感づいているかもしれませんが、そうです。
「何を言っているのかわからなく、難しい」ですよね。

　そこで今回は、次の様な機会を企画します。

ゴールデンエイジのその先へ

～正しく筋肉を使えるようになるために～

【 参加条件 】
☑ 中学生以上
☑ 小学4年生～6年生(保護者も一緒に受講する場合：可)
　≪親子：一人、親子子：二人≫
☑ 保護者や指導者のみ(受講：可)
※小学生が保護者同時受講の理由は、指導を通じて各家庭でも継続的に行って頂きたいからです。お子様の活躍を動画に撮って振り返ったり、ポイント通り出来ているか確認したりお願い致します。

【 開催日時・場所 】
6月29日(土) 17:30~18:30 城山陸上競技場

【 参加料金 】
☑ VIRDS会員：一人 2,000円、二人 3,000円
☑ 会員以外   ：一人 3,000円、二人 5,000円

【 申し込み方法 】
BANDもしくは下記公式LINEより
『イベント参加希望』とご連絡下さい。

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PS
パーソナルレッスンにつきましては特別な機会以外も随時受け付けています。
一人：60分  6,000円・90分  8,000円
二人：60分  8,000円・90分10,000円
※パーソナル企画は現在未定ですが、ご要望に応じて企画を検討いたします。

講師紹介

三橋 大輔(みつはし だいすけ)
☑ VIRDS陸上アカデミー：小田原・茅ヶ崎・橋本会場コーチ
☑ Athlifes：神奈川支部アスリート代表
☑ プロアスリート専属トレーナー
☑ 走高跳・強化選手指導員
☑ 走高跳・東日本マスターズ選手権2位

　元 高校体育教師。プロのアスリートより「専属トレーナーになって頂けなかったら、この場で引退します。」と過激なオファーをキッカケに2018年にトレーナーとして転身。
　2021年にVIRDS小田原・茅ヶ崎校を開校し、2年連続全国大会出場。3年連続入会者全員自己ベスト更新。
「誰もが出来る単純な事を、誰もが出来ないレベルで出来るまで、一緒に頑張りましょう！」