NPO法人ダイバーシティサッカー協会

「誰もがスポーツを通じて、自分らしく生きられる社会」を目指して、ホームレスやひきこもり…

NPO法人ダイバーシティサッカー協会

「誰もがスポーツを通じて、自分らしく生きられる社会」を目指して、ホームレスやひきこもりの経験者などが集うフットサル大会「ダイバーシティカップ」やスポーツによる居場所づくり、調査・研究などの活動を行っています。 HP https://diversity-soccer.org/

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【後編】「フットサル交流会」が果たす役割とは?|神奈川県の若者支援3団体による座談会

2020年、新型コロナウイルス感染症が猛威を振るい、人々の生活が大きく変化した。大人数のイベントが開催できない中で、ダイバーシティカップに代わる機会として考えられたのが、「ダイバーシティ・プレリーグ」だった。 神奈川県と町田市で活動する3つの若者支援団体では、それぞれの居場所に集まる若者が単にフットサルを楽しむだけでなく、相互に交流する機会として企画された。イベントは結局、感染拡大期と重なってしまったため中止となったが、準備期間を通じて参加予定だった若者たちに様々な変化がみ

    • 【前編】「フットサル交流会」が果たす役割とは?|神奈川県の若者支援3団体による座談会

      2020年度は、東京と大阪で毎年開催してきたダイバーシティカップが新型コロナウイルス感染症の影響で中止。 それに、代わって小規模な交流イベント「ダイバーシティ・プレリーグ」を各地のパートナーと企画・実施しましたが、神奈川エリアでは、3月13日に若者支援3団体がフットサル交流会があえなくまた中止に・・・ 各団体の運営する若者支援の現場でも、多くのプログラムが変更や中止を迫られた。 そんな状況で、なぜ今回のフットサル交流会が有意義だと考えられたのか。またイベントへの準備の過

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