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新聞社のデジマ担当者が新聞関心層を分析

DS.INSIGHT Personaでは、Peopleにはない条件指定や可視化できるデータがあります。本記事では「どのようなことがわかるのか?」「どんな場面で役立てられるのか?」をご紹介します。

今回は新聞社デジタルマーケティング担当者をイメージし、「購読」について関心のあるユーザーをDS.INSIGHT Personaで分析しました。

想定利用者:新聞社デジタルマーケティング担当者
目的:年間購読需要を増やすためのサイトコンテンツを作成する際、よりユーザーを理解することで、どんなコンテンツが最適であるか?を判断・評価する

今回は検索キーワードのみ指定しペルソナを作成しました。

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以下、作成したペルソナの結果です。
まず「購読」「新聞」に関心のあるユーザーのボリュームや特徴的な検索が分かりました。
また代表的なペルソナイメージとして、AIで生成されたイメージも出力します。

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次に、どういったライフプロファイルを持つユーザーが多いのかを確認します。
お子さんが大学を卒業するタイミングであったり、職業は公務員・会社経営者だったりする人が特徴として多いようです。

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「配偶者の有無」や、「子供の有無」について確認しました。
代表的なペルソナイメージで「大学生の子供がいる」とありましたが、
以下でも配偶者や子供が「いる」傾向が強いということを表しています。

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また作成したペルソナは「不動産」や「旅行・交通」に対し、購買意向が強くでる傾向も確認できました。

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また「教育」「ビジネスサービス」に対する購買意向も強い(特徴度が高い)ということが分かりました。

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このように作成したペルソナの性年代や特徴的な検索が分析できるのは勿論、「配偶者の有無」や「子供の有無」、各カテゴリに対する「購買意向」も可視化することができます。

ペルソナを利用して得た情報を総合し、「教育」「ビジネスサービス」「不動産」「旅行、交通」「ふるさと納税」に特化した特集を検討するなど、日々の具体的なサービス設計に役立てる事が可能です。

DS.INSIGHT Personaは以下のようなシーンでご利用いただけます。
• 自身がもっているペルソナのイメージとマッチするか否か
• 未知の分野におけるペルソナの調査・分析

以上、ご参考になれば幸いです。

DS.INSIGHT Personaは2022年1月に開始する新サービスです。
オンラインセミナーにて紹介しておりますので、是非ご参加ください!

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