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自動車サブスクのデジマ担当者が関心層を分析②

DS.INSIGHT Personaでは、Peopleにはない条件指定や可視化できるデータがあります。本記事では「どのようなことがわかるのか?」「どんな場面で役立てられるのか?」をご紹介します。

今回は前回に続き自動車サブスクリプションサービスのマーケティング担当者をイメージし、競合に当たる「中古車」「カーリース」について関心のあるユーザーと「車のサブスクリプション/車のサブスク」について関心のあるユーザーと比較してDS.INSIGHT Personaで分析しました。

想定利用者:自動車サブスクサービスのマーケティング担当者
目的:自動車サブスクリプションにおける新たなターゲットを調査するため、競合にあたる「中古車」「カーリース」と「車のサブスクリプション」を比較し分析を行う。

今回は検索キーワード「中古車」のペルソナ(図1)と、検索キーワード「カーリース」のペルソナ(図2)と検索キーワード「車のサブスクリプション/車のサブスク」(図3)に興味のあるペルソナを比較しました。

作成条件


以下は中古車に興味がある人、カーリースに興味がある人、車のサブスクリプションに興味がある人を比較した結果です。

ボリュームが圧倒的に中古車>カーリース>サブスクの順番で多く、車のサブスクリプションの浸透率はまだまだ低い状況であることがわかります。

ペルソナまとめの比較、ボリューム


また、中古車に興味がある人、車のサブスクリプションに興味がある人、カーリースに興味がある人を比較してみると、特徴度、興味関心、購買意向全てにおいて類似していました。この結果から、中古車やカーリースを検討している人も車のサブスクリプションのターゲットになるうる可能性があることがわかりました。

ライフ・プロファイル
興味関心


以下簡単ですがまとめです。
・現状中古車やカーリースに比べて車のサブスクはまだまだ浸透していない
・しかし中古車やカーリースに興味がある人は、サブスクのターゲットになりうる

以上、ご参考になれば幸いです。

DS.INSIGHT Personaは2022年1月に開始する新サービスです。
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