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カナダ学校見学

次の移住先の下見で
カナダに来ています。

カナダの教育はかなり進んでいて
公立小学生でもラップトップは
当たり前。
各々の居心地良い感じで
決められた机に座るでもなく
リラックスした雰囲気の中
なにやら作業していました。

特に印象的だったのは
こどもたちの自立性と
コミュニケーション能力の高さ。

長女と同じ学年のクラスを覗くと
すかさず入口まで来た少女は
誰に頼まれた訳でもなく
その場で学校の説明をしてくれる。
エージェントの質問の全てに
的確に答えてくれた。

瞳と姿勢が真っ直ぐで
心が開いてると瞬時に伝わる。

私たち大人にだけではなく
娘たちにも、何か質問あるかなど
積極的に声をかけてくれた。

もう、この子だけでここに決めたいと
本気で思ったほど。笑
他の生徒たちの印象も非常に良い。
廊下ですれ違っても笑顔が多いし
中には手を振ってくれるこども達が
いる。1人2人ではなく、何人も。

そして、中高校生までも私服な所も
個人的には気に入った。
今までの学校は制服だったので
考えた事がなかったのだけど
個性が出る。
よく言われてる事だけど
こんなに雰囲気が変わるのかと
衝撃を受けた。
流行りなんてない様で
本当にそれぞれ。
話によると、人と同じはむしろ
嫌がると聞いた。
こういう感覚、大好き。

(服屋で最後の一点ですと言われると
絶対買わない人だった。笑)

昨日と今日は私立の学校見学。
公立とはガラっと変わり
郊外の女子校を見学中。
校内案内はおそらく生徒会らしき
学生が全て行ってくれた。
凄い。長女と同じ位の学生は
もう、先生みたい。
大人となんら変わらない。

教育でここまで変わるのかと
こちらも衝撃を受けた。

今日も一校見学して
今回の滞在では一旦終了する。

教育に力を入れることは
夫の唯一と言っても良い程の
こだわり。

娘たちの幼少期
私は兎に角外で遊ぶ事
健康的な食事で強い体を育てること
出来るだけ沢山寝かせること。
勉強はむしろしないで良いと
考えながらここまで来た。

環境を用意して任せてくれてた夫には
とても感謝している。
あとは色々口出さずに
夫と娘たちの意向を尊重して
合った場所を見つけて欲しい。

色々口出さない様に…。





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