ワインマーケットパーティさんブラインド62回メモ
※振り返り追記済み※
今回は店長さんセレクトじゃないらしい
…と聞いて気分も新たに臨んでみたけど、変わらず惨敗(テヘペロ
今週はメジャー品種で産地やVTなどの精度を問われる感じかな?という気はした。
①おなじみにゅーーーとらる
外観: 澄んで輝きのある、グリーンがかった淡いレモンイエロー、滓は無し。泡はないと思うがちょっと気泡が見えて極微発泡ならありうるかも、粘性は普通
香り: 出されたてはかなりニュートラルな香り立ちも、温度上がったらそうでもなく。やや熟した洋ナシ、MLFありげ、樽もほんのりと
洋ナシ系ニュートラルでシャルドネ、CB、アリゴテあたりが候補に。
味わい: 酸H(かなりしっかり!)、甘味L、苦みL(ごくほんのりのみ)、果実味M+、アルコール12.5-13%、余韻はやや短め6-7秒
んんー、シャルドネっすかねー。酸かなり高めでシャブリとかNZとか。
でも酸高くてアリゴテもチラつく。
最後までこの三者で迷ったけど初心に返って
②先週のテンプラに続いて直観頼み(テヘペロ
外観: 澄んで輝きのある、グリーンがかった中程度のレモンイエロー、滓泡無し、粘性はやや高めまでありうる
香り: アタックやや強め、最初にアーモンドっぽい香りがガツンと(樽か?品種特性か?)、果実は洋梨なのか…?、オイリー感、レモングラスなどの青草系、藁や干草的な香りも
うーむ、先週のテンプラに続き全くの直感で、これボルドーのセミヨンSBブレンドでは。
オイリー感はペトロールの可能性はゼロではないのどけども…なんとはなしに個人的にRiは候補に上がらず。
アーモンド感でガルガーネガ、ちょっと青っぽい感じでグリューナー。
他にアリゴテやMS&RS、プチマンサン&グロマンサンなんかもちらりと視野に。
味わい: 酸M+、甘味L、苦味M-(ちょっと塩苦い)、果実味M-、アルコール13-13.5、あとやはりテクスチャーにもオイリー感が
酸低い系が選択肢から消え、やはりボルドーブランか、もしくはハンターセミヨンか。
でも樽を感じたのと個人的にハンターセミヨンはもう少しシャバシャバで青臭く色も淡いように思い
③これ、またCSとメルロの1/2に永遠に裏切られるやつでは?
外観: 澄んで輝きのある、紫がかった濃いダークチェリーレッド、滓泡無し、粘性はやや低めも視野?
香り: アタック強め、コンポートカシス、ブラックベリー、ドライハーブ、コーヒー、ちょっとリコリスっぽさもある。温度上がったらピラジンかなり出てきた。あと謎にちょーっとだけイタリアスペイン的要素も感じてしまったけど、他の要素と矛盾する感もあるので保留
これはCSファミリー(CS、メルロ、可能性としてはカルメネールやCFも)主軸では。
色がかなり濃いので色的にはタナやマルベックもありかも。あとイタリアならアリアニコとかもか…?
味わい: M+で結構ある。甘味は残糖Lだけどアルコールの甘味は感じる。渋味も果実味もM+〜H-でしっかりと。余韻はやや長めの7-8秒
タンニンでCFは真っ先に外し、カルメネールもタンニンとピラジンほどほどな点で外す。
CSかメルロじゃないですかね。やだまたこの二択…?外し続けてマーフィーの法則を体現する女になりつつあるのだけど。
樽のつきかたはバリバリ新世界という感じでもないのだけど、コンポート感のある果実の香りと高い果実味&アルコールから、上品&上手な作りの新世界CSorメルロorその両者ブレンドじゃないですかねえ。
ブレンドと書いて部分点狙う(?)戦法もありと思ったが、この間飲んだデコイのメルロが美味しかったから、ここは漢らしく
ちなみにわたくし、人生で漢らしく行った時大抵大失敗している。そろそろ学びたいよね。でもムリ
総括
今回は「なんだこりゃー!」という感じはなく、絞り込んだ候補くらいまではイイセン行ってることを祈りたい感じ。
問題は最近勝負弱過ぎて絞り込みで外し続けていること。
まあ今週もハイホーと労働に勤しみながら結果を待つことといたしましょう。しごーとがっすっきぃ〜♪
振り返り総括
①・②と品種は合ってて救われてるものの、全然「基本品種で精度を問われる感じ」じゃなかったなw
今回の課題は明確に③。アフリカ修行、頑張りたい。
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