ドラムは下半身で叩く
私の持論ですが、「ドラムは下半身で叩く」と思っています。
これ、下半身を安定させるとか、下半身を強化するっていう意味ではありません。
下半身からウネりを出す、下半身でビートを出す...みたいなイメージです。
実際に叩くイメージで言うと「重心が腰・腰より下にある」って感じかな?
そうなんです、重心が「高い」と上半身で叩く感じになります。
そうするとビートが薄っぺらいというか、ダサいというか...
とても芯のないドラムになります。
スポーツでいうところの「手打ち・腰が入っていない」のイメージに近いです。
日本では(というと誤解があるかもしれませんが)、意外と上半身で叩いてるドラマーって多いです。
手打ちになってると、いくら上手でもビートが腰にグッとこないんですよね。
ですが、欧米のドラマーは下半身で叩いていると感じます。
だから、腰にグッときて説得力のあるドラムになってるんじゃないかな?と思っています。
ということで、「ドラムは下半身で叩く」ということを意識してみましょう!
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