見出し画像

スティックが滑る!

私の指先は、すごーく乾燥しています。
年中カッサカサ。スーパーのビニール袋は指を舐めないと開けません。

そんな乾燥指の私、やっぱりスティックも滑ります。

スティックが滑るパターンとして、

1:乾燥タイプ
2:手汗タイプ

の2パターンの人がいます。
私は1番の乾燥タイプですが、手汗タイプの方が結構多いのでは?と思います。

そして、スティックには、

1:コーティング加工がしてあるもの
2:コーティング無しのもの

の2種類があります。

1番のコーティング加工がしてあるスティックとは
「がっつりコーティングしてあって、テカってる」感じのスティックです。

このコーティング系スティックは意外と種類が少ないです。
ほとんどのスティクは、2番のコーティング無し(薄いコーティング?)だと思います。

私の様な乾燥タイプは、実は「コーティング無し」のスティックが苦手です。すごくツルツル滑っちゃいます。
ですが、がっつりコーティングしてあるスティックは、結構グリップがしっかりフィットして滑りにくいのです。

なので、乾燥タイプの方は「コーティングあり」のスティックを使ってみると良いかもしれませんよ。

私が使っているのは、Zildjianのデニス・チェンバースモデルです。がっつりコーティングされています。

あと、REGAL TIPというメーカーのスティックは、ほぼ全てにコーティング加工がされていますよ。

逆に、手汗タイプの人はコーティング加工のスティックは使わない方が良いです。コーティングが手汗で滑ってしまい、すごく使いにくい(...らしい)です。

ジェフ・ポーカロもコーティングが嫌いで、ヤスリでコーティングを削っていたそうな。だから、REGAL TIPのスティックはジェフ・ポーカロモデルだけコーティングしていないんだよ!...と楽器屋のおっさんが言ってました。

さて、、
それでも滑って困る!という方は、スティック用のWAXがあります。
これを使うと「一時的に」滑らなくなります。あくまで一時的なものですが無いよりマシです。

WAXはベタベタするんじゃないの?と心配かもしれませんが、全然不快じゃないし、服や楽器にベタベタ付いたりもしないのでご安心を。

ドラムのオンラインレッスン

みっきーのドラム教室では、対面の個人レッスンが基本ですが、

・なかなか通う余裕・時間がない
・好きな時、空き時間で気軽にレッスンを受けたい

という方のために、オンラインでの通信レッスンをしています。

詳しくはこちらから↓


----

このnoteは「みっきーのドラム教室メルマガ」の一部抜粋版です。
ぜひ、みっきーのドラム教室メルマガにご登録ください!

こちら↓




この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?