伸び悩みはあるものだよ
ドラムをコツコツ練習してるけど、なんか伸び悩んでいる。
そんな悩みをよく聞きます。
この「伸び悩み」って必ずあるものです。
生徒さんが伸び悩んでいる場合、だいたい次の２パターンに当てはまります。
◎パターン１：
伸び悩みの「原因」がわかっていない。
なにが伸びていないのか？なにを伸ばせばいいのか？
その辺が漠然としていて、「なんとなく悩んでいる」ってパターンですね。
改善点の本質というか、解像度というか...、自分の弱点や叩き方のよくないクセなどが客観的に把握できていない可能性があります。
◎パターン２：
ガムシャラに練習しているが、練習方法が間違っている。
練習時間を活用できていないというか、効果の薄い、練習とはいえない事に時間を使っているってパターンですね。
これは、曲の練習ばかりやっている...みたいなケースが当てはまります。あと、叩けていないのに「叩けていると思い込んでる」というケースもありますね。
さて、
伸び悩むことは必ずあります。それは悪いことではありません。
むしろ、自分の演奏を再確認して、チェックして・チェックして...、考えて・考えて...考え抜くキッカケになります。
ここで「無駄な悩みの無限ループ」に入らずに、考えて・工夫して壁を超えていくと、レベルアップしたドラムが待っています。あきらめず・焦らず頑張りましょー！
ちなみに、練習効果は２〜３日で出るものではありません。
私の経験から言うと、余裕で３週間以上かかることが多いです。
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