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聞こえている音の解像度のハナシ

ドラムレッスンをしていると、「これ合ってます?」と聞かれる事が結構あります。

これは、課題のパターンを叩いているけれど、正しく叩けているのか?⇒手順が合っているのか?が自分で判断できないって意味です。

自分で叩いてはいるものの、「聞こえてくる音」がちゃんと認識できないって事ですね。

はい、わかりますよ!
最初は自分で叩いてても、ドゥルルル...みたいに音の洪水みたいに聞こえてくるものです。
ハイハットの音、スネアの音、キックの音...と、個別にしっかりと認識できず、
さらに、音の一粒一粒も漠然としていて、
今は右手はこう叩いている、こう鳴っている...ってのがわからない状態です。

そんな個別の音の解像度って、最初はボヤけているもの。
自分が叩いているのにわからないってある?と思うかもしれませんが、複雑なパターンだと意外と最初はわからないです。

ですが安心してください。最初は誰でも解像度が低いですが、叩いているうちに少しずつ輪郭がはっきりしてきます。
さらに身体が自在に動くようになってくると、耳の方に意識を今以上に集中できます。

そうなってくると、自分の身体の動き、自分の出している音ってのが、客観的に・正確に・輪郭がハッキリと聞こえるようになりますよ。

って事で、最初は「自由自在に身体が動かせるようになる」ための基本練習をしっかりしましょうねー。

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