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身体のトレーニングとメンテの重要性

はい皆様こんにちはDee-Sです。今回は少し音楽の話ではなく普段自分がやっているアクティビティの話をしようと思います。皆様は恐らくDJ=不健康というイメージをお持ちではないでしょうか?昼夜逆転生活、増え続ける酒の量、その他諸々の理由でイメージされるかと思います。

実際自分もまさにその通りの理由で10代の時から腰痛持ち、身体のあちこちが痛む、常に疲れている、という状態が続き、20代後半になろうかというタイミングで、もうコレは身体を鍛えないとオッサンになったら毎日がしんどすぎる…と想像してしまいロードバイクを買って足腰を鍛え始めました。

ロードバイクの楽しさに気付いてしまう


結果として、実は今が一番体力も有るし持久力も高まりました。一昨年からヒルクライムやロングライドもキッチリ行うようになり、去年から毎年6月第1週日曜日開催のMt.Fuji ヒルクライムに出場するようにまで脚が出来上がりました。コレはガチ勢にはそんな過酷な大会ではないのですが、富士山の有料道路「富士スバルライン」の料金所付近から5合目までを自転車で登るというドMな大会で約24km登りっぱなしという普通の人の感覚だとキツそうなヤツです。

2023年Mt.Fujiヒルクライムのスタート前

この大会に出て一気にヒルクライム熱が高まり空いた週末土曜日は大体ヒルクライムしに遠征しています。東京近郊でよく行くコースは神奈川県秦野市の「ヤビツ峠」や東京都八王子市の「和田峠」で、まぁヒルクライム好きなら必ず知っている有名なとこです。あとは京王線/JR横浜線の橋本駅から津久井湖 - 相模湖周辺のコースをひたすら走る、という感じでDJしない週末は過ごしております。

ついでにランニングにも手を出し結果ハマる


また、去年からランニングも始めました。これは心肺機能の強化とロードバイクに乗っていると使わない筋肉のトレーニング目的でやっています。ロードバイクに乗る時間が無い、朝の出勤前に少しやっとくか、という感じで皇居1周から2周(約5km - 10km)を週2回くらいのペースでやっています。大体走るペースはサブ4(42.195kmを3時間59分59秒以下で走る)ペースなので1kmあたり5分17秒から5分30秒くらいで言わば市民ランナー初級という立ち位置くらいにはなりました。

ハーフマラソン練習の今年の自己ベスト

このロードバイクとランニングを割と本気でやるようになってから、ホント腰痛も治ってしまいましたしインナーマッスルも強化されて普段の生活でも殆ど疲れなくなりました。勿論多少の事では息切れもしなくなり追い込んで心拍170台でも1時間くらいなら全然耐えられる位の心肺機能に、また脳の活性化にもなって頭がスッキリした状態で仕事をしているので、運動をしていなかった時期よりも効率的に物事を進められるようになり、ご飯も美味しいし睡眠もかなり質が良くなりました。ホント良いことだらけです。


自分のVO2Max(最大酸素摂取量)

長年の身体の歪みを修正

このほかに毎週1回は必ず整体に行って身体の歪みを修正しに行っています。必要な場合は運動後に痛めた箇所のケアなんかも行っており、とにかくオッサンになってから自分の身体のメンテナンスをしっかり行っています。毎日の生活のなかでやれあちこち痛い状態だとストレス溜まってしまいますからね。お金はかかりますけど。

それにDJ長年やってるとマジで身体が歪むんですよ。猫背、ストレートネック、巻き肩のトリプルコンボ。放置すると自律神経もやられてしまいますし、こうしたメンテナンスをなるべく早い段階で対策してないとオッサンになってからだとコストは跳ね上がるし良いことまるで無し。身体が資本だと思うのでお心当たりがある方は今すぐにでも整形外科もしくは整体で身体の歪みチェックを行って修正することをおススメします。

身体のトレーニングとメンテが重要な理由

だいぶ長々と自分の事を書いてしまいましたが、DJは身体のトレーニングとメンテが何故重要か?という理由についてトレーニング、メンテは日常生活を過ごす上で身体がラクになるし、疲れにくくなる身体に変化します。筋肉増強、姿勢改善においては年齢関係なく行う事が可能です。(歳をかさねると筋肉の衰えも早いですが)あとメンタル面の強化にも期待できます。意外と自分のメンタルってDJプレイに出ちゃうんで常に平常心を維持できるようになると「ド安定なプレイ」に繋がります。

稀にメンタルの状態がボロボロの方がプレイが冴え渡ってるタイプも居ますが、それはレアケースです。キツいトレーニングに加え、大会などに出るようになるとギリギリの精神状態でもあきらめない粘り強さを持つようになるので、目標達成のために頑張り続けていると、いつしか「あれ、俺頑張れるじゃん」という成功体験をします。その成功体験って向上心にも直結するので出来る限りトレーニングとメンテをやりましょう、そして続けましょう。

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