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お腹のコリ

お腹のコリ(体質):【お腹に力が入りやすい方】反り腰等によって、腹筋やその周辺の筋などを酷使するため、コりやすいのです。それにより、内臓の血流が滞り、胃や腸や婦人科系臓器などのご自分の弱い臓器などに影響が出ます。するとお腹全体の血流が悪くなり、冷えてきて、お腹腰回りに脂肪が付きやすくなります。
お腹のコリ(体質):【お腹に力が入りにくい方】もともと腹筋を使わない方は、脂肪を燃焼してくれる筋肉が足りないために、脂肪が付きやすくなります。また、筋肉を使わないと、
内臓の血流が滞り、胃や腸や婦人科系臓器などの、ご自分の弱い臓器などに影響が出ます。するとお腹全体の血流が悪くなり、冷えてきて、お腹腰回りに脂肪が付きやすくなります。

お腹のコリ(習慣):座りっぱなしなどにより、腹筋を使わない方は、脂肪を燃焼してくれる筋肉が足りないため、脂肪が付きやすくなります。
また、筋肉を使わないと、内臓の血流が滞り、胃や腸や婦人科系臓器などの、ご自分の弱い臓器などに影響が出ます。
また、腰痛がある方も、お腹にまでコリが広がりお腹が凝りやすく、冷えむくみなどが出て脂肪が付きやすくなります。

腹直筋とは?

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・カラダを前に倒す
・排便、分娩の補助
・低い椅子から立ち上がる

シックスパックの部分です。あまり意識はないですが、意外と凝っている部分です。ここがしっかり機能すると、内臓を押さえてくれて前に出なくなります。

腹直筋のほぐし方

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1、左の手は溝落ちに、右の手は恥骨の上におく

2、溝落ちの手は上に、恥骨の手は下に押す

左の手のひらの小指側の方の全体で、溝落ちを押さえます。右の手は、親指側の方の手のひら全体を使い、恥骨を押します。恥骨は、おへその10センチちょっと下あたりです。
左手は上に、右手は下に、両方を筋肉を伸ばすように押します。ゆっくり息を吐きながら行います。

内腹斜筋とは?

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・姿勢を保つ
・お腹の引き締めを助ける

外腹斜筋の中にある筋肉です。外腹斜筋と同様に体幹を支える場所です。この筋肉が機能すると、姿勢が美しくなり、お腹がキュッと引き締まります。

内腹斜筋のほぐし方

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1、手のひら全体を使い脇腹を掴む

2、カラダを横に倒す

3、反対側も同様に行う

腰に手を当てて仁王立ちのポーズで、脇を手のひら全体を使って大きく掴みます。
そのまま、手で押さえていない側にカラダを倒します。ゆっくり息を吐きながら、姿勢をまっすぐして行います。

前鋸筋とは?

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・前に手を伸ばす
・押し出す

脇腹の、上の方の筋肉です。分類的には胸の筋肉でもあり、肩甲骨の筋肉でもあります。
ここがほぐれ、機能すると、よりウェストラインがキレイになります。

前鋸筋のほぐし方

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1、脇腹の上の方を手のひらで大きく掴む

2、掴んだままひじを前に持っていく

3、反対側も同様に行う

手のひら全体を使って、脇腹の上の方の肋骨の辺りを大きく掴みます。掴んだまま、腕ごと前に、ひじが正面に向くような気持ちで持っていきます。
姿勢を正し、ゆっくり息を吐きながら行います。

腹直筋鞘(ふくちょくきんしょう)とは?

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・固いと前傾姿勢になる

腹直筋の上にある大きな筋(すじ)の膜で、外腹斜筋とつながっています。キレイなお腹のラインを作るのにとても重要な筋肉です。
また腰痛のある方は、ほぐれるととってもラクになります。

腹直筋鞘のほぐし方①

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1、両親指で溝落ちを上に向かって押す

2、押しながらカラダを前に倒す

親指を両方とも使い、上に向かって押します。
そのままカラダを倒します。
息を吐きながらゆっくり行います。

腹直筋鞘のほぐし方②

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1、両親指で恥骨のあたりを下に向かって押す

2、押しながらカラダを前に倒す

親指を両方とも使い、下に向かって押します。
そのままカラダを倒します。
息を吐きながらゆっくり行います。

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