見出し画像

お尻のコリ

お尻のコリ(体質):股関節が固い方はお尻の筋肉の可動域が狭くなる為凝りやすくなります。すると、自律神経が刺激されず、ホルモンのバランスが崩れがちになります。
また、お尻の筋肉が凝るとお腹周り全体の血流が悪くなるので足の付け根から下腹にかけて、むくみが出たり、脂肪が付きやすくなります。

お尻のコリ(習慣):座りっぱなし、姿勢の悪い座り方、横座りなどをする方は、股関節や骨盤に負担が掛かり、お尻や、骨盤内の筋肉がコってきます。
すると、自律神経が刺激されず、ホルモンのバランスが乱れがちになります。またお尻の筋肉がコると、お腹周り全体の血流が滞るので、足の付け根から下腹にかけてむくみが出たり、
脂肪が付きやすくなります。また、骨盤の歪みの最大の原因になります。

中殿筋とは?

画像1

・お尻を支える
・立っている時骨盤を支える

大殿筋の下(内部)にある筋肉です。

中殿筋のほぐし方

画像2

1、手でお尻を押す

2、脚を後ろに引き上げる

3、反対側も同様に行う

骨盤下のお尻の筋肉に手を置きます。置いてる側の脚を伸ばしたまま後ろに引き上げます。
引き上げるのと同時に、押さえているお尻を押します。それをゆっくりじっくり押しつつ脚を引き上げます。前傾姿勢にならないように、また反りすぎないように行います。

梨状筋とは?

画像3

・平泳ぎの脚の動きの時に使う

股関節を安定させる役割のある筋肉です。坐骨神経が近くに通っているので、この筋肉のコリは関節痛などを引き起こしやすくなります。
ほぐすと、腰痛にも、股関節にも良い影響が出ます。

梨状筋のほぐし方①

画像4

1、ひざを曲げる

2、左右に揺らす

3、反対側も同様に行う

真っ直ぐに立ち、ひざを付けたまま片足を後ろに曲げます。90度にまげ、その脚を左右に倒します。遠心力に頼った振り方をせず、ゆっくり息を吐きながら行います。上半身が前傾になったり、反ったりしないようにします。

梨状筋のほぐし方②

画像5

1、片足で立つ

2、もう片方の脚のひざを曲げたまま、
内回し、外回しする

3、反対側も同様に行う

真っ直ぐに立ち、ひざを付けたまま片足を後ろに曲げます。その脚を軽く開き、内回ししますそのあと、外回しをします。効いてる感が強い側はもう一度行います。ゆっくり息を吐きながら回します。

大腿方形筋とは?

画像6

・平泳ぎの脚の動きの時に使う

脚の付け根の奥の方の筋肉です。股関節や腰のコリに関連する筋肉で、なかなかマッサージできない筋肉なので、自分でケアする必要があります。

大腿方形筋のほぐし方①

画像7

1、片脚で立つ

2、もう片方の脚を開く

3、反対側も同様に行う

姿勢をまっすぐに立ちます。カラダの中心に重心を置いたまま、片足を開きます。大きく開くよりは、重心を置くことに重点を置き、ゆっくり息を吐きながら脚を開きます。

大腿方形筋のほぐし方②

画像8

1、片方の脚で立つ

2、もう片方の脚を内回し、外回しする

3、反対側も同様に行う

先程と同様に、姿勢をまっすぐに立ちます。カラダの中心に重心を置いたまま、片足を開き内回し、外回しします。大きく開くよりは、重心を置くことに重点を置き、ゆっくり息を吐きながら脚を回します。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?