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『体質改善ダイエット』の為に上げる3つの代謝

『体質改善ダイエット』の為に上げなきゃいけない3つの「代謝」があります。

1、基礎代謝 … 心臓を動かしたり、呼吸を続けたり、体温を維持するなど、生命を維持するためにエネルギーを消費すること
2、活動代謝 … 日常生活や運動など、筋肉を使ってカラダを動かすことでエネルギーを消費すること
3、消化代謝 … 食事をした時に、消化するためにエネルギーを消費すること

『体質改善ダイエット』では、「良い生活習慣」をつくると「3つ代謝を良くする」ことができ、最もムリなく、効率よく、ヤセ体質になることができると考えています。
「良い生活習慣」とは、「リンパ&脂肪燃焼マッサージ」と「骨盤&筋肉ケア」と「食生活の改善」です。

『体質改善ダイエット』

冷えコリむくみの改善

✖︎
好きなことだけ習慣化

痩×美×健=若を同時に実現します。この良いの循環が働くと、時計の針を逆戻しする=アンチエイジングを実現します。

『体質改善ダイエット』ためには3つの代謝を良くすること!

基礎代謝(約60%)
生命活動に必要な作業

リンパ&脂肪燃焼マッサージ
全身のリンパ血流を良くして代謝UP
リンパ・血流の巡りを良くすると、栄養と酸素が全身にゆきわたって、細胞から元気になります。すると、全身の細胞の新陳代謝が活発化して、基礎代謝が上がります。

活動代謝(約30%)
カラダの動作

骨盤&筋肉ケア
生活を変えず活動量を増やして代謝UP
ひとことで言えば「運動量を増やす」ということですが、お仕事などで“動けない日常”を強いられていたり、疲れて運動する気力がない、という場合、筋肉を付けるどころか落ちる一方。そこで、生活を大きく変えずに、「活動量」を増やす工夫をするだけで、運動代謝は断然上がります。

消化代謝(約10%)
栄養素をカラダに取り込む作業

食生活の改善
カラダに負担をかけない食事で代謝UP
カラダの中でスムーズに栄養になって血肉になる食べ物・食べ順・時間帯を選ぶと、代謝が良くなります。一般的なダイエットでは、摂取カロリーに注目しますが、もっと自由に、好きなものも食べても、「吸収・消化・排泄」に注目すれば、代謝を上げることができます。

1. 基礎代謝UP!『リンパ&脂肪燃焼マッサージ』で全身のリンパ血流を良くして代謝UP

①皮下脂肪を柔らかくして、脂肪細胞の代謝を高めて、脂肪細胞を小さくする

②血流やリンパの流れが良くなり、基礎代謝を上げる

③マッサージによって美しいボディラインを作り上げる

セルライトをなくすことは絶対に可能です!!
そのためには、エステに来た日から、次のエステの日まで、活発になったリンパ血流、活性化した細胞の勢いを止めないように、自分でマッサージをすることが大事なんです。

自分でやるマッサージは「質より量」です。上手でなくても大丈夫。代謝の勢いを止めないようにすることが大事なんです。だから、本気で細くしたいなら、毎日自分でやるべき!
毎日やったら絶対に変わります。変えられない箇所はありません。

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2. 活動代謝UP!『骨盤&筋肉ケア』で、生活を変えず活動量を増やして代謝UP

①生活の中での活動量を増やして脂肪を燃焼する

②筋肉を適度に動かすことで、疲労物質や老廃物を早く体外に出す

③筋肉を柔軟にしたり、増やして、脂肪が燃えやすいカラダにする

「痩せたいなら毎日ジョギングを2時間してください」と言われても難しいものですね。でも、痩せるためには運動は必要です。とは言っても、これ以上時間をつくることはできないし、運動が嫌いな場合はつらいだけです。

「運動はしなくても大丈夫」です。(運動好きな方はぜひ続けてください♪)そのかわり、私の場合は、エレベーターを階段に。行ける範囲なら車でなく自転車で。座るときは寄りかからず、足も組まないで。膝をくっつけて座りましょう。

それ以外にも、立ち方や歩き方、姿勢などを正しくすれば、「運動1日0分」で、筋肉はフル稼働でき、脂肪を燃焼することができるのです。
駅のホームに上る時、エスカレーターと階段が並んでいます。ここでほんのちょっとだけガンバって、階段を選びましょう。最初のガンバリはすぐに習慣になるから、どんどんラクになります。この繰り返しがダイエットを成功へと導きます。

みんな「ちょっとしたガンバリ」というと、「ガンバリ甲斐がない」と感じやすいのです。だから、エクササイズ系DVDなど、見るからに効果がありそうなものは、意を決して始める人が多いのです。でも、やってみると、思ったよりキツかったり、ひどい筋肉痛になったり、忙しくて時間が取れなくて、結局、続かないという結果になることがほとんどです。

これは、貯金に似ていると思います。
Aさんは、「お金を早く貯めたいから、毎月10万円貯金する」と決意しました。でも10万円を貯めるとなると、いろいろガマンしなければならないことが増えてしまい、一カ月しか続きませんでした。

一方、Bさんは、おおげさな決意はせずに、貯金箱を買ってきて、「一日500円貯金しよう」と決めました。500円なら、それほど大きく生活を変えなくても、ムリなく続けることができました。ムリがないので、自然と習慣になり、何年も続けることができました。
結局、500円貯金をしたBさんの方が貯金に成功しました。

ダイエットもそれと同じで、「大きな決意」じゃなくて、「小さな頑張り」を積み重ねるほうが、ムリがないので、成功につながりやすいのです。

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3. 「消化代謝」食生活の改善:カラダに負担をかけない食事で代謝UP

食事をすると、カラダは酵素を出したり、消化したり、栄養を吸収したり、という活動を始めます。
これが消化代謝です。この時に、消化代謝で使われるエネルギーを、最小限に抑えることがヤセ体質への大きなポイントです。

カラダに負担のかかる食品を食べると、消化にかかるエネルギーが増大して、基礎代謝が落ちてしまうのです。ですから、「食生活の改善」をすることで、その分のエネルギーを基礎代謝に回して、エネルギーの消費量を増やせます。

また、カラダに負担のかかる食品を食べると、カラダが重くなって、動けなくなるので、エネルギーの消費量はますます減って、太りやすくなります。そこで、「食生活の改善」をすることで、食後にダルくならず、活動ができるようになるので、エネルギーが活動代謝に使われるようになり、ヤセ体質になることができるのです。

食生活改善Point-1:食べたいものをガマンしない

「食べたいものを罪悪感なく食べる!」これがダイエットにもアンチエイジングにも共通する食事のあり方です。
一番良いのは、たとえば、「お菓子をフルーツに変える」ということですが、「どうしてもお菓子がスキ!」という方は、お菓子を食べる前に、酵素やビタミンがたっぷり含まれるフルーツや、生で食べられる野菜、たとえばトマトやキュウリなどをかじってからにすれば、消化にエネルギーが取られ過ぎることを防げます。

食生活改善Point-2:カラダに負担をかける食べ物をなるべく入れない

カラダにとって「負担がかかるもの」とは、「消化に時間がかかるもの」です。
そう言うと「脂身の多いお肉や、生クリームたっぷりのケーキ」などを思い浮かべるかもしれませんが、一番消化に時間がかかるのは、「科学的に作られたもの」なのです。
保存料や化学調味料、合成甘味料、サプリメントを錠剤にするために使われている添加物などです。

これが本当の「おデブのもと」なのです。今やこれをまったく口にしない生活は困難だと思いますが、「極力入れないようにする」だけでも体質は変わります。

食生活改善Point-3:タイミングでコントロールする!

摂取カロリーをコントロールするのではなく、食べるタイミングをコントロールすることでダイエットができます。「いつ、食べるか」によって、栄養価の吸収を良くし、太る要因となるものの吸収を抑えることができるのです。

また、食べる順番によってもカロリー摂取量はかなり変わってきます。お腹がすいているとき食べた物は非常によく吸収されます。だから、たとえば、こってりお肉料理を食べる時には、まず生野菜から食べ、つぎに味噌汁などの汁物。そして、煮物など繊維質の含まれるものを先に入れておいて、それから、こってりお肉を食べれば、お肉の脂肪吸収は少なくて済みます。

食生活改善Point-4:こまめに水分補給を!

食間にまめに水分補給することで、その後に食べるものの吸収を抑えることができます。

食生活改善Point-5:水分は食後より食前にしっかりと!

食事中や食後に飲み物をとると、胃液が薄まり、消化が遅くなります。できるだけ、食間にしっかり水分を取っておきましょう。

食生活改善Point-6:腎臓に負担の少ない飲み物を!

ダイエット中は、特にダイエット飲料などに目が行きがちですが、「清涼飲料水」は基本的に保存料や化学調味料、合成甘味料が多く、カラダに負担をかける飲み物です。それらを取り入れると、“ゴミ”が増えてしまいます。ゴミが増えると腎臓はその処理に追われます。

すると、脂肪燃焼に使われるエネルギーが、それらの処理に回ってしまいます。ですから、処理の少ないお水やお茶にすると良いです。

例えば…
お茶:急須で入れたお茶が良い。ペットボトルのお茶は保存料がたくさん入っています。
コーヒー:缶コーヒーには保存料が入ってます。またコーヒー用ミルクは化学的に作られているので「おデブのもと」。飲むなら、ドリップコーヒーに砂糖と豆乳や牛乳を入れて飲むとよいでしょう。

ヒトは食事(食べモノ)でできています。「何を食べたかの結果が、今のカラダ」なのです。
食べたものを材料にして、細胞が生まれ変わります。そして、カラダの各器官が新しくつくり変えられます。最長で2年くらいかかる臓器もあります。

ですから、食事の改善は、長く続ければ続けるほど、カラダにとって良いのです。
“単なる減量”なら一時的に食べる量を減らせばよいのですが、体質改善には時間がかかります。長に続けられるものでないといけません。

ダイエット、内臓脂肪、便秘、肌荒れ、セルライト、疲労感、むくみの解消はもちろん、生活習慣病を回避することも可能です!!

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