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新刊についていろいろ

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新刊「廻るまぞくと魔法少女」に関するネタバレがあります。

参加した人もしてない人も、エアコミケお疲れ様でした。去年、C98がGW開催と知った時は大変なことになるとは思いましたがまさかこんな形での開催になるとは思いもしませんでした。自宅にいながらBOOTHやメロブでお宝をポチポチできるのは快適ですがやっぱりあの熱気が恋しかったり。実際行くと「二度と来るかこんな地獄」と思うのに不思議。

弊サークル「百合力発電所」もなんとか新刊を頒布できる次第となりました。去年の冬コミ後に申し込んで四ヶ月ほど余裕があったにも関わらず本格的に動き出したのは一ヶ月前、自分の腰の重さにびっくりします本当に。そして諸々間に合ってない部分もあり、本当に申し訳ないです。

まぞくアニメ放送後、例に漏れずシャミ桃の虜になった私はSSでは飽き足らず同人誌を出したいと軽率に夏コミに申し込み。その時は内容も何も考えてません。ヤバイ奴。

シャミ桃の身長差、守る守られる関係性に萌えていた私はこの関係をひっくり返した話を書きたいと思い、精神が入れ替わる設定だけ先に決めました(この設定が超絶書きづらく後々足を引っ張ることに…) 

タイトルは小説の顔だと思っているのでそこはいつもこだわりたく思い。「まぞくと魔法少女」のワードを入れ、頭文字を「ま」で揃えると気持ちいいということで「廻る」を採用。「輪るピングドラム」(神アニメ)のタイトルもリスペクトしてます。

「柔らかな檻で閉じ込めて」
「あなたの隣で目覚めたい」
「廻るまぞくと魔法少女」
いま考えると全部13音。このフレーズ感が長すぎず短すぎずで好きなのかも。

タイトルにした「廻る」をキーワードに、精神の交差、街の周回、星の巡り、輪廻転生…色んなワードにこれでもかとくらいこじつけています。日本語は楽しい。
サブタイトル(と言っていいのか?)全四章も「ま」から始まる動詞から付けています。それぞれ章の内容にこじつけたそれっぽいタイトルになったと思います。

内容についてはここで語るのは無粋なので読んだまま感じてください!て感じです。ただもう少し内容盛り込んでも良かった…

一月に本出そうと思いついた時は他のサークルさんみたいに立派な小説本サイズの本にしよう!と意気込んでたけど実際に現物が届いた時に思ったのがちっさ!うっす!だったのでやはり自分にはA5二段組みがちょうどいいのかな…と思ったり。手に取った方、実際どう思いましたか…?

ともあれ読んでくださった方皆さまに感謝です。買ってくれて嬉しい!感想も嬉しい!でもめっちゃ疲れたのでしばらく本は出しません!絵とpixivでのSS投稿を好きなペースでやっていきます。本は出しません。





(プリパラかプリチャンの本書きたい…)

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