Drop in は不登校支援ではありません。働き方・学び方・社会が変わっていけばなーと思っているだけの集まりです。
インターン募集、と華々しく募集していると、不登校支援になってしまいそうなため、学生とか学校。とか不登校とか。の表現を避けているので、よりわかりにくい事業になっているかと思います。
はっちさんとの事業も、不登校生募集、なんてやってないのです。
「お昼に来れるわかもの(13~18歳)」
です。回りくどいです。わかりにくいです。
でも、別に家庭と本人が良ければ、全日制に通っているけれど、
「Dropinでプログラミングやってるらしいから今日は行きたい」
でもいいし、社会での学びと学校のハイブリッドスクーリング選んでたりしたら、それは「不登校」とは言わない。
要は、昼通ったり学んだりする「学校以外のところ」があったら顔出したい成人未満のみなさんということです。別に成人しててもいいんですが、一応日本では成人したら、家やお金も借りれるし、まあ自分の責任で動けるところが増えます。
成人する前は、学校がいろいろ保証してくれる場所にいるうちはいいけど、それ以外の道行きたいなーと思っても、なかなか社会が優しくないです。
そういう、学校以外からの「道」を作りたいという方向で、居場所やサードプレイスなどの「場」にこだわることはしない予定です。もちろん、リアルの場、対面で会うことも大事にしつつ、
オンラインからやってもいいし、一度も来なくてもいいし、気がむいたら来てもいい。ただ「仕事」として請け負うときは、責任を持って扱うこと。
それができるようになるまでのサポートや学びのコンテンツはちゃんとDropin が準備しますよ。
というのがコンセプトなのです。わかりにくいうえに、わかりやすい言葉を避けるなら、発信をちゃんとしないとダメですね💦
しごとには役割・責任を、生き方はもっと緩やかに
リモートワークもここ数年広まって、
会社にいく=仕事する
以外の価値が一般的に浸透してきました。
しごとは好きだし、なんなら仕事中毒気味だけど、
「会社に向かう。会社に所属するのが無理、難しい、避けたい」
こういう大人もたくさんいます。わがままとかではなく、体調や特性や家族環境から。
いままで、そういう場合、あきらめるか、我慢するか、しかなかったところ、リモートワークの発展のおかげで、仕事に没頭できる機会をもてるひとが増えてきたかと思います。
勉強も学ぶことも、なんか任せられることも好きだし、ちゃんとやれるけど、
「学校という場が苦手、具合が悪くなる。エネルギーがなくなる」
たんにそういう子が「支援」とかそういうんじゃなくて、関われるところとして。
「オンライン」をメインに使っているわりに、ひとや場にこだわりがある(というかこだわりがあるから、オンラインの仕事がちょうどいいともいえる。。)メンバー個々人、次回よりちょっとずつご紹介していきます。
本名明かさず、Dropinネームもアリ、ですが、人となりは感じて頂けるかなと思います。
第1弾はリーダー、石橋さんからスタート!
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