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「昼ドラ川柳」もいいけど、そういえば4Wゲームもおすすめです

朝の情報番組『スッキリ!!』を観ていたら、「昼ドラ川柳」というカードゲームが紹介されていました。

ランダムに配られた五の句、七の句の手札を自分なりに組み合わせて、誰よりも昼ドラっぽい川柳を作った人が勝ち、というのがルール。

番組でも実際にやってましたけど、めちゃめちゃ楽しそうでした(笑)。

▼アナログゲームが好きな方が集まるコミュニティから誕生したゲームのようです

「宝島」が大好きだった中学生(わたし)がハマった4Wゲーム

それで思い出したのが、中学時代に一時期ハマっていた、紙とペンさえあればどこでもできる4Wゲーム。
ご存じの方も多いかもしれません。

4~6人くらいでやると面白いんですけど、やり方は簡単で、小さな紙をひとり4枚ずつ配り、参加者は1枚につき以下の1Wを書いていきます。

・いつ(when)
・どこで(where)
・誰が(who)
・何をした(what)

何を書くかは思いつくままに、ノリで。イマジネーションが肝です。

あるいは、上の4Wにもうひと工夫して

・いつ(when)
・どこで(where)
・誰が(who)
・誰と(whom)
・何をした(what)

と、5Wにしても楽しいです。

いつ/どこで/誰が/何をした、のシュールな組み合わせが笑える

書き終わったら、紙を回収して4W(or5W)ごとに束に分けて、それぞれシャッフルし、上から一枚ずつめくって文章としてつなげていきます。

すると、謎な一文ができあがるわけです。

で、偶然の一致に「おおー!」と湧いたり、意味不明な流れにゲラゲラ笑ったりして盛り上がる、という。

例えば、

真夜中に/遊園地で/岡村靖幸が/藤井フミヤと/朝まで踊った

みたいな、奇跡のスマッシュヒットが誕生することもあれば
(これBGMは確実にプリンスですよね!)

カラスが3回鳴いた日に/マカロニほうれん荘で/隣のクラスの先生が/近所のおばちゃんと/クラゲに刺されてオッペケペー

的な、シュールな一文がはじき出されることもあるという(笑)。

中学時代に同級生とバンドをやっていたのですが、あるメンバーの家にみんなでお泊まり会をしたときに、このゲームをしながら夜中までゲラゲラ笑ったのを、「昼ドラ川柳」のおかげで思い出しました。

ちなみに「クラゲに刺されてオッペケペー」は、そのお泊まり会のときにわたしが実際に書いたんだけど、それだけやけに覚えているという。
たぶん、「宝島」の蛭子能収さんの連載マンガ『不条理でポン!』に出てきたんじゃないかな~。

自粛生活は解除となりましたが、まだまだ予断許さぬ状況のなか、再びステイホームなんてことになったら、家人と4Wゲームをやってみたいと思います(笑)。

▼このゲームも面白そう


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