非常時に、人はなぜ〇〇に溺れるのか。チャクラの考察(2)創意工夫が未来を拓く
※2020年5月1日のブログからの再掲載です。
サバイバルの問題と向き合う日々
前回の続きです。
新型コロナウイルスによる影響で、突然、サバイバルの問題に向き合うことになってしまったわたしたち。
今はまさに、第1チャクラが試されている状態といえます。
第1チャクラ=基底部にあるチャクラ。レッドと関連。
キーワードは、生命力、活力、行動、熱意、本能、ルーツ、グラウンディングなど。
人間が生命力を保っていくために、最低限必要なのは、健康な肉体です。
でも今は、新型ウイルスを前に、誰もが健康に不安を抱えている状態。
そして、仕事のこと。生活するために支払わなければならないお金と、収入のこと……。
先が見えない日々にモヤモヤ、心配を抱えながらも、未来を信じ、前を向こうとしている、それが今のわたしたちです。
アフターコロナへの道を開くカギは?
第3チャクラがビフォーコロナ。
第1チャクラがウィズコロナ。
だとするならば、
アフターコロナへの道を開くカギは、第2チャクラにあるのではないかしら、というのが、わたしの仮説。
第2チャクラ=お腹にあるチャクラ。オレンジと関連。
キーワードは、感情、歓び、欲求、センシュアリティ(官能性)、創造性など。
第2チャクラが目覚めさせてくれるのは、生きることの歓びです。
自分にとって本当に幸せなのは、自分の感情がどんな状態にあるときなのか。
歓び、楽しさ、充足感、達成感、ワクワクする感じ。あるいは、静けさ、落ち着きなど。
そのフィーリングの大切さに気づかせてくれます。
そしてわたしたちは、そのフィーリングを得たい!という欲求から、クリエイティビティを働かせて、創意工夫をこらすようになります。
簡単にたとえると、
第1チャクラ:おなかがペコペコのときって、ほんと何食べてもおいしいね~! モグモグ! プハァ~! ごちそうさま!
第2チャクラ:どうせ食べるなら、美味しいものが食べたい。そういえば、こないだよさげなレシピを見かけたな……試してみよう。
的な。
頭でっかちになりすぎず、感じること
日頃、社会のなかで、誰かから評価されたり、自分を他人と比べたりなど、第3チャクラの問題をたくさん抱えているわたしたちが、コロナ禍をタフに生き抜くためには、
第1チャクラのサバイバルの問題に向き合うだけでなく、第2チャクラをうまく使いこなすことも必要なのではないでしょうか。
なぜなら、第1チャクラと第3チャクラを結ぶ第2チャクラこそが、わたしたちには希望の光として映るんじゃないかと思うから。
□よく笑う
□感情のままに生きる
(ただし、ネガティブな感情はまきちらかさない。トイレでひとり暴れるとかにして。笑)
□何事も、自分から積極的に楽しむ
□ルーティンにもひと工夫
□消費マインドから創造マインドへの転換
(野菜やハーブ、エディブルフラワーを育てる、日曜大工にトライetc.)
大切なのは、頭でっかちになりすぎず、感じること。
「Don’t think, Feel」ってやつですね。
コロナ禍を生きていくために、第1チャクラ、第2チャクラを活性化させていく。
すると、その先の未来には、今までわたしたちが悩みがちだった「ジャッジの問題」を超えた、第3チャクラの新たな側面が見えてくるのではないでしょうか^^
もう少し、第2チャクラの話がしたくなってきたので、次回に続きます。
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