シャネルが愛した数字、5の秘密
※2018年11月30日のブログからの再掲載です。
現在、銀座のシャネル・ネクサス・ホールで開催中のジャン=ポール グード展”In Goude we trust!”。
先日、プレス向けの内覧会に行ってきました。
ジャン=ポール グードといえば、イラスト、映像、写真、インスタレーションなど、さまざまな手法で傑作を生み続けている、希代のイメージメーカー。
シャネルのCMや広告ビジュアルを長年手がけていることでも知られています。
実は、今年春のKYOTOGRAPHIEでも同展を観たのですが、巡回展となる今回は、作品がグッと身近に感じられる会場構成で、京都では観られなかった特別映像などもあり、まー楽しいこと楽しいこと♪
会期は2018年12月25日まで。
銀座にお立ち寄りの際はぜひ!(入場無料だし。笑)
ガブリエル・シャネルと、数字の5の関係
さて、展示されている作品には、シャネルの香水「No5」の広告ビジュアルもありました。
そこでここでは、ガブリエル・シャネルと数字の「5」についてのお話も少し。
「5」は、ガブリエル・シャネルのラッキーナンバーとして有名な数字です。
香水「No5」のネーミングの由来は、わたしが聞いた話では、たくさんの試作品のうち、彼女が気に入ったのが5番目のボトルだったことから、そもそものラッキーナンバーである5を、そのまま名前に冠したのだとか。
「5」は数秘学で見ると、とにかくパワフルで楽しいことが大好き。
自らの好奇心のままに行動し、欲しいものを手に入れていくようなイメージです。
そう、まさに、激動の時代を自由奔放に生きた、ガブリエル・シャネルの人生のよう。
彼女の誕生日はしし座。しし座は占星術でいうと5番目の星座にあたります。
シャネルの洋服やジュエリーに「5」や「ライオン」のモチーフが多く見られるのも、そんな背景があってのこと。
ちなみに、英国発のカラーケアシステム、オーラソーマの生みの親であるヴィッキー・ウォール女史のソウルボトルのナンバーも「5」ですね^^
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