1年半

さっき発見したんだが、今月で社会人になってから1年半が経つ。
驚いた。そうか。。。
社会人になってから1年半ということはこの街に住み始めてから1年半ということで、この街に住み始めてから1年半ということは一人暮らしを始めてから1年半ってことになる。

1年半。18か月くらいか。自分にとっては大きな数字。
その間、社会の荒波のなかで孤独と闘って、労働を行った。
ひとまずは自分を少しくらい褒めても罰は当たらないだろう。
よくやった。
みなさんもお疲れ様でした。

いやー、孤独ですね。
最近の悩みはもっぱらこれです。
寂しいとかじゃなくて孤独です、好きなものの話がしたい!
最近読んだ本の話がしたい、好きな音楽の話がしたい、面白かった映画の話がしたい。
今までそこまで好きなものの話をする相手がいたわけじゃないけど、こっちが(一方的だとしても)好きなものの話をすることは自分にとって良い時間だったんだな、と気づきました。

去年の終わりにいわゆるマッチングアプリで知り合った女性がいました。
最初は本を読むのが好きという共通点で仲良くなったのですが、少し年齢差があったこともあり私は奥手になっていました。
しかし、話していると私をはるかに超える本への愛を語るのがとても面白く、音楽の趣味も似ていたこともありとても楽しかったのを覚えています。
その女性とはお付き合いすることなく疎遠になりましたが、今でも楽しかったなと思い出に残っています。

やっぱり相手に理解されるかどうかを置いといても、自分の好きなものについて語っている人はとても面白く、私はそういう人が好きだなと思いました。

そう考えると、自分の好きなものについて語るというのはその分野について自信があるってことだと思います。

僕は自信がある人のことを面白がってしまう癖があります。
大学の仲の良い友人は
「俺はこの学部のなかだったら一番頭いいわ」
って平気で言う人でした。
そしてそいつは実際に成績がトップだったし、毎日とてつもなく勉強してたのを知っています。
浪人のときに知り合った女友達は大学に入ったときに
「わたし人付き合いうまいしなんとかなるわ」
といい、めちゃくちゃいろんな人とうまくやっていました。(笑)

そう考えると、誰しも一つくらい自分のなかで世界一にはならないけど、多分地区大会くらいなら優勝できるかもっていう特技を持ってると思います。
そこでそれをわざわざ謙遜する人よりは、自信をもって誇っている人の方が面白いと思います(偉そうだと鼻につきますが)

そんな人と出会いたいなぁ、と思う日々です。
そういう意味で少し孤独かもしれませんが、なんとかやってます。
みなさんの近況もお願いします。

かくいう僕の特技はイントロクイズです。
だれか挑戦しにきてもいいですよ。


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