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#60「絶景サウナ旅を読んで方向性がわかりました」スロベニアに行くまで英語日記

こんにちは。

一昨日書店で良いサウナ本を見つけたので紹介します。

それがこちら
『絶景サウナ旅』です。

日本各地にあるアウトドアサウナを約70軒まとめて載っていました。

この本が面白いのは各サウナ施設の住所や料金が一目でわかること。そしてQRコードも載ってあり、かざすとHPを閲覧できます。

そしてただのアウトドアサウナを網羅的に集めたわけではなく、サウナライターとして活躍されている川邊実穂さんが厳選したサウナというのもこの本が面白いところ。

こういうサウナを特集した本はたいてい写真だけであとは詳細の住所を載せているだけの本が多い中、川邊さんの文章が本の大部分を占めていることからもう他のサウナ写真集と違うことがわかります。

各サウナごとに川邊さんのサウナ愛が2ページほどかかれており、熱量がかなりすごいなと。

さらに巻末に載っている購入特典を閲覧するともはやこの通りにサウナに入れば最高の休日になるんじゃないかとかなり豪華な内容でした。

詳細は絶景サウナ旅を購入ください。

同じサウナ旅が好きなもの同士(勝手に同志と呼んですみません。応援しています)お互いにサウナ業界を盛り上げればなと思っています。

私はまだサウナ旅を始めたばかりですが、この書籍に負けないぐらいサウナの魅力を伝えられたらなと思います。

方針が決まりました

この本を見てサウナ旅をしたいなと思った方が多数いらっしゃると思います。しかし、よーく値段を見ると一泊数万円かかるところが割とあるのに気づくと思います!

びっくりしたのが、一泊13万円かかるサウナがあること。

経費になる場合やお金が余っている晩年夫婦や高所得者を除き日々物価高に悩んでいる一般庶民はそう気軽に出せる金額ではないでしょう。

一度アウトドアサウナスタッフになったことがあるのでわかるのですが、アウトドアサウナのほとんどは個人経営で、膨大な資金力で殴ってくる大規模のサウナ施設に対抗するには数時間貸切にしないとお客さんがなかなか来てくれません。

数時間の間はそのお客さんしか入れないので、自分たちが生活するため、他の従業員を養うためにお客さんが不満にならないギリギリの金額を出さざる負えない状況となっています。

大概の経営者はサウナが好きで開業した人が多いので、内心かなり心が痛くなってると思います。

私たちサウナーは金銭的に苦しいのに素敵な空間を提供してくださっている個人経営者や従業員に感謝しないといけませんね。

でもさすがにサウナを利用するのに10万円以上かかるのは金銭的に厳しい。しかもひとりだとより割高です。

そこで一人旅でも格安で楽しめるサウナ旅に軸をします。

元々一人旅でしたが、はっきりと明言してなかった気がしますので、改めて宣言しますね。

サウナ代は高くて2万円のところで一回につき2〜5万円以内で収まるプランにします。

つまり貧乏旅です。このサウナ八十八ケ所巡りはお金がない人でもアウトドアサウナを楽しめるプランにしようと思って始めた企画なので。

『絶景サウナ旅』は絶景がキレイなサウナに行きながらその地域の観光名所や食べ物を巡る旅をコンセプトにしていますが、こちらはアウトドアサウナはお金をかけるけど、それ以外は極力お金をかけない貧乏旅です。

そのため、基本的に車中泊もしくはテント泊でご飯は1日1食地域独自の食べ物で自炊もしくはプロテインです。

入浴はサウナで入ったものとし、疲れが取れた前提で車中泊で問題ないものとします。

お金がない大学生や20代男性をメインターゲットにします。

だんだんサウナ八十八ケ所巡りのコンセプトが固まってきました。

今まではただサウナの良いところを動画で紹介するぐらいしかしていませんでしたが、プランも込みでInstagramで紹介します。

これからどんなプランになるのか。ごうご期待ください。

ではまた


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