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#39【桃】バンコクから1時間30分。そびえ立つピンクのガネーシャ像!

タイは半年以上続いた雨季が終わったようです。
連日の大雨が嘘のように、先週末から穏やかで涼しい日が続いています。

サワディーカップ。
日本から審判仲間が来ていたので、一緒にバンコクを旅しました。
友人体調不良のためまったり旅でしたが、無理を言って行きたかったピンクガネーシャ像に付き合ってもらいました…
体調悪いのにすまん。


バンコクから車

ピンクガネーシャ像のあるお寺は、
正式には「ワットサマーン ラッタナーラーム」という。

バンコクから東にまっすぐ車を走らせる。
電車はおろか、路線バスも走っていないので、タクシーかレンタカー利用がおススメ

願いをかなえるゾウ

このピンクのガネーシャ象。
日本でも水野敬也の「夢をかなえるゾウ」で一躍有名になった。
ドラマでは古田新太の名演技が話題になったりもした。
かくいう自分も、この本とドラマにはまった家族に影響されて、いつか見てみたいと思っていた。

ピンクのガネーシャ象はヒンドゥー神であり、日本の作品のコンセプト同様「夢を叶えてくれる」という象である。
像の周りには大量のネズミがいて、祈願者は自分の誕生曜日(タイではこれがかなり重要)に合った色のネズミに願い事をささやく。

このネズミは特殊能力を持っていて、象に願い事を伝えてくれる


ヤギがお出迎え

バンコク方面から寺院周辺に向かうと、路地のようなところに進む。
左右には屋台がでていたり小さなマーケットになっていたりして、見ているだけで楽しい。
ピンクガネーシャ像は左側の駐車場に進むとある。
奥の方にも駐車場があるので、手前の駐車場には止めないほうがいい
雨の中5分くらい歩く羽目になった・・・

でも闊歩している途中、ヤギたちが出迎えてくれた。

今にも柵を乗り越えてきそう。


巨大ピンクガネーシャ象の像

進むと、象の背中が見えてきた。
(背中に謎のドアがある(笑))

象は川の方に向いて寝そべっている。
その像と対面するようにネズミたちが並んでいる。

我々、雨のため5分で退散。(笑)

ネズミたちにささやくことはできなかったけど
自分のSPECを信じて像に直接お願いしておいた。


まとめ

バンコクの観光としてはやや遠い場所ではあるし、
周囲に観光名所はないので、
本当にピンクガネーシャを求めていくならおススメ。


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