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資産運用⑪ 戒め

素人がやってはいけない資産運用
素人が手を出してはいけない運用商品があります。
個人的な偏見に基づいていますので、興味があれば自己責任でぜひやってみてください。

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ギャンブル全般

公営ギャンブル(宝くじ、競馬、競輪、競艇)
民営ギャンブル(パチンコ、スロット、福引)

ギャンブルで確実に儲けるためにはイカサマか突出した才能が必要です。
あらゆる確率は試行回数が増えれば増えるほど期待値に収束していきます(さいころを振り続ければすべての数字の出る割合が1/6に近づいていきます)ので、やればやるほど損する可能性は高くなります。


ハイリスク投資

FX
バイナリーオプション
先物取引など

ハイリスク投資は一般的にはギャンブルに近いものになります。リスクをおえる潤沢な資産がなければ、価値の下落に耐えられずロスカット(損切)とともに損害を抱えることになります。

ローリスク商品の一部

金、プラチナ、銀
債権、社債など

ローリスク商品は、ローリスクでローリターンですが、別のより期待のできる投資ができないことで死に金となる危険があります。
意見の分かれるところですが、歴史的なパフォーマンス上は、限られた資産を積極的にこれらの商品につぎ込むのは得策とは言えないでしょう。

カモとなるリスクのある投資

マンション投資
外貨預金
対面型の投資会社、銀行のおすすめ商品など

マンション投資は専門的な物件の評価ができなければやらない方が無難です。外貨預金は、一見高金利な安全な投資に見えますが、金利差による為替変動と高い手数料により利益は残りにくくできています。
対面型の商品は、売りたいもの(会社が儲かるもの)を売ってくるので、手数料が高かったり、余計なものを売りつけたりされる危険が高くなります。残念ながら名の知れた大手であってもそれは変わりません。

カモ

リボ払い
オンラインカジノ

説明と理由

甘い話しには裏があります。
もちろん、娯楽として小遣いの範囲でやる分には問題ありませんが、資産運用としてやってはいけません。

ビットコインなどの仮想通過をどうとらえるかは非常に難しいところで(ただ分からないだけです(-_-;))、犯罪組織との融和性が高いところがメリットでありデメリットだと思います。

素人がやみくもに飛びつく危険性は当然あると思います(素人がやみくもに飛びついてこその価値の担保なわけですが…)

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