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資産運用⑬ 電気代の節約

節約について

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これまで、資産運用について、主に様々な投資法について紹介してきました。
節約についても徐々に書いていこうと考えています。
投資と節約は別物で、投資は収入を増やそうとする行為であり、節約は消費を減らそうとする行為です。
ただ結果として増える(残る)資産は同じですので、表裏一体と言えます。

iDecoや生命保険の回で説明しましたが、投資では運用益より節税による「節約」がより確実で有効となることがあります。
投資は常にリスクを負いますが、合法的な節税、節約はリスクがほとんどありませんので、投資について学べば学ぶほど節約の重要性を改めて認識させられます。

電気代の節約について

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今回は電気代の節約について紹介します。
電気代の節約というと、エアコンの設定温度が…とかLED電球に変えて…とかそういった話を予想した方が多いかと思いますが、単純にお得なプランの紹介です。

2016年に電気の小売業への参入が全面自由化され、電力会社や料金メニューを自由に選択できるようになりました。
様々な小売業者が参入し、今現在、特色ある様々なプランが選択できます。
この中でも私が現在使っているソフトバンクでんきについて紹介します。
(この記事は2021/11に書いたものですので、契約内容の細かな変更などあるかもしれませんので、自分で確認とシミュレーションをしてください。)

ソフトバンクでんきについて

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ソフトバンクでんきは、言わずと知れたソフトバンクが行っているもので、くらしでんきと自然でんきのプランがあります。
くらしでんきは、基本料金に加え電気の使用量により折れ線型に電気代が上がっていく料金形態、しぜんでんきは、基本料金はなく使用量により直線的に電気代が上がる料金形態です。

ここではくらしでんきについて説明します。
このプランでは、おおむね東京電力より少し安いか同じくらいの電気代となります(電気使用量でシミュレーションできます)が、価格.コムのキャンペーンを利用しキャッシュバックを受け取ることで、節約ができます(インターネット回線も同様のことをしている方は多いと思います)。

価格.コム キャンペーン

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価格.コムのキャンペーンで、くらしでんき30Aプランでは、最大15400円(7か月間×2200円)割引ですので、7か月電気代が2200円安くなります。40Aは、最大29700円(9か月間×3300円)割引、50Aは最大33000円(10か月間×3300円)、60Aは、最大48400円(11か月間×4400円)となります。
ちなみにこのアンペア数での料金は基本料金のみが変わるだけで、基本料金が30A 858円、40A 1144円、50A 1430円、60A 1716円と割引額の差を超えませんので、月の電気代がそれぞれの割引額を超える見込みがあれば、より大きなアンペアで契約したほうがお得になります(電気代が割引額未満の場合は割引がなくなります)。

こういったキャンペーンは小さな字で適応条件が書かれており、これまで思わぬ落とし穴のせいで悔しい思いをした方もいると思います。
が、このキャンペーンは、価格.コム経由で契約し、申し込みから180日以内の開通くらいしか条件がありません。
また、最低契約期間もなく(数百円程度の最低使用料はあります)、解約事務手数料も550円ですので、キャンペーン中あるいは終了後、使い勝手が悪ければ乗り換えできる、使いやすいプランとなっています。
(この記事は2021/11に書いたものですので、契約内容の細かな変更などあるかもしれませんので、自分で確認とシミュレーションしてください。)
アプリでの電気使用量の確認や、アプリでの節電キャンペーンなどもあり、楽しく節電ができる工夫もあります。

まとめ

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今回は電気代の節約について紹介しました。
ソフトバンクでんきのプランとキャンペーンいかかだったでしょうか。
他にも各社が出している、ガス代とセットで割引や時間帯による割引など魅力的なプランがありますので、是非調べてみてください。

携帯の通信費、家のインターネット回線、電気、ガス、駐車場などの固定費の節約は、資産運用において大きな効果を生みます。
投資と並行して、定期的に見直しをしていくことが大切です。

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