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医師を目指して300日:医学部受験の闇と、初めての引き寄せ

皆さまこんにちは
コユキまいです。

さて、高校生活は
真っ暗闇であったかというと
そうでもありませんでした。

部活にも入って
まあそれなりに楽しんだかな?
ただ、運動しても
筋肉があまりつかないとか
そんな悩みは少しありました。

 で、
高校の時点で
医師を目指すことになるのですが
表面的ににいうと親の影響です。

親は土木建築関係で
いろんな職種の方と関わっていたのですが
医者が一番楽しそうに暮らしてると
事あるごとに言うわけですね。
まあそうしたらなりたいかな?
なんて思っちゃうもので
実際勉強でも生物は一番好きだったし
あってるかな?とは思いました。

 そうですね、
この時は医者になるってことは
人相手に喋りまくらないといけないこととか
全くわかっていませんでした。
まあそんなもんです。

 で、案の定受験は失敗して
浪人を1年間することになります。

 予備校には、当時流行っていた
人体の不思議、的な
テレビ番組のカラー本があって
大いに想像を掻き立てられました。
あーこんなことしたいな。

 そして、もう一つ。
私立の医学部を目指す
お金持ちのご子息たちにも出会いました。

勉強もできるんだろうと
思っていたのですが
どうやらそうでもなくて
正直私の家もお金があったら
こんなに必死に勉強しなくても
医学部に入れるのに…
なんて思ったものです。

 あ、今はね
私立もかなり難しいそうですよ。
昔のことですからね。

 でも、その当時
これだけ1年間必死にやって
彼らが合格して
私が不合格とかあり得ない。
そんなことあったら一生恨んでしまうかも(闇)。
いやでも誰を恨むねん?
とにかく受かるしかないな。

 てな感じで、
1年かけて受験に向かう訳ですね。
その時本当に偶然だったのですが
浪人生でも
推薦入試を受けられる大学があって
そこを受験しました。

私は理系なのに国語が好きで
文章を書くのが得意だったので
小論文でばっちり起承転結の文を作り
なんと合格を手にするのです。

 正直学業的には
ギリギリのレベルだったのですが
偶然引き寄せた運によって
滑り込むことができました。

 後日談ですが、
その推薦入試は翌年から
現役生だけになったそうです。

 この出来事って
今思えば
引き寄せの法則やんな?
と思うんですよね。

 浪人して、
私立の医学部を目指す人たちを見て
絶対に合格してみせる!
と強く想って(ここ大事)
そこに気持ちが向かったら
知らないうちに一つだけ扉が開いてて
そこからスッと入れちゃった。
みたいな?

 正直正面からは
入れる成績じゃなかったけど
横から入れますよーってのが
ポンと目の前に現れて
こっちだよーって
言われた感じ。

 あ、そうそう
この年はみんな成績優秀で
私立を目指してたみんなも
国公立を目指してた数人の人も
みんな合格しました。
もしかしたらこの予備校が
今回の受講生にとって
吉方位だったのかもね。

 というわけで
浪人生の300日戦争は
こうやって幕を下ろしたのでした。

最後まで読んでいただき
ありがとうございます!
あと少し振り返りが続きますので
お付き合いいただけると嬉しく思います。

コユキまい

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