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20200804 「量から質へ」と転換する地域活性化の目的~主観の地域活性化~
日経新聞のシリーズで、「やさしい経済学」というのがあります。違ったテーマをそれぞれ、知見を持った方が10回前後にわたり解説するという連載記事です。
7月末から8月3日にかけて、「地域活性化」をテーマに書かれていましたが、その1回目の記事で、ハッとすることが書かれていました。
地域活性化は「手段」であって「目的」ではないということです。しかし、目的として使われることが多いのが実情です。
いわゆる、「手段の目的化」という現象が、地域活性化においても起こっているという指摘です。
手段の目的化とは何か?
中学・高校・大学と部活の後輩で、今は日系コンサルファームで働いているある男と議論していた時、「先輩、それじゃ、手段が目的化してますよ。思考停止してますよ」と突っ込まれていました。
私が思う、手段の目的化を簡単なイメージ図にしてみました。
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「文化で食えない」とはもう言わせません。
「文化こそ、付加価値の源泉である」といえる、21世紀の日本を目指した、思考実験と結果まとめの日記です。(ちょこちょこ雑談も入ります)
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