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TTT0213感想 〜TTTは終わらない〜

どうもこんにちは!
TwitterアカウントDr.K(@drkz21hk)ことキタノ ヒロキです。

今回はタイトル通りTTT0213回の感想です。
今回の内容はお約束としてあまり出せませんので、本当に僕の感想です。
定期開催としては最後のTTTを少し寂しくもありますが振り返ってみたいと思います。


今回は前回のTTTの振り返りとその落とし込みでした。
ある患者さんの歩行や検査の動画をみてディスカッションをしていったのですが、前回を超える盛り上がり方がすごかった!
補足として入る説明のレベルが高く、またもやついていくので精一杯。この補足の内容だけでも価値のあるセミナーだと思います。


そしてそこから実際に行った手技の動画になったのですが、ここでも解説や補足がとても勉強になることばかり、カイロや東洋医学、解剖学や生理学など色々な視点から繰り広げられるディスカッション。こういういろんな視点から症例を見ていけるのはやはりTTTならではですね。


途中の話にもあったのですが、いろいろなアプローチがある中で患者さんを良くするという目的が同じだとなぜか同じようなことを行なっている。そこには鍼灸も柔整もカイロも垣根はなく、手を取り合ってより良い医療体制を作ることができる。そんな可能性が垣間見えたような気がしました。


そして今回特に感じたのは、以前にもあった症状に対するセミナーでも十分にすごいのですが、前回や今回のように実際の症例に対するディスカッションのがパネラー陣がイキイキとしていたことです。それを見てやっぱりこの人たちは治療家なんだなと再認識しました。


そんな方たちの話を聴くことができるTTT。これだけの治療家なのでパネラー陣が多忙ということもあって定期開催は今回で一度終了となりました。
元々多忙であり、本来なら表に出ることのない方々の経験を踏まえた貴重な話を聴くことのできる機会はそうそうないですし、とてもありがたいことでした。
不定期では開催していただけるようなので、もう今から次回開催を楽しみにしています。
そして何よりもそんな方々のオフラインでの実技セミナーがとても楽しみです。


月に1度の開催で毎回多くの気づきを与えていただいたTTT。
最近は毎月TTTを楽しみにしていたこともあり少し寂しいですが、今まで学んだことを自分のものにできるように日々を過ごしていきたいと思います。


これは勝手な思いですが、TTTは終わらないと思っています。
もちろんこのまま終わってほしくないという願望もありますが、このTTTを受けた先生がどんどんレベルアップし、同じように自分の経験や得た知識を新たな世代に繋いでいくことでTTTはよりその価値が出てくると思います。
そういう意味ではTTTは終わらないと思いますし、むしろこれからどんどん広まっていくとも思います。


今回はここまでです。
ありがとうございました。

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