推しのスピンオフがどうしても書けない

始めに


今回は特例的なアレで一部対談形式になります。(普段は年末の対談企画だけなのですが)

それ故に少し読みにくくなりますが、事前に対談シーンの前に注意書きを挟みますのでご了承のほどよろしくお願い申し上げます。

風間望聖とは何者なのか


ネタバレ厳禁で公開できる範囲でのプロフィールを公開させていただきます。

名前:風間望聖(かざま のぞみ)
生年月日:1996年12月25日(『シン・霧雨家シリーズ』2018年6月時点で21歳)
性別:クロスドレッサー
職業:公安警察特別捜査班
階級:警部
初登場:
『旧:霧雨家シリーズ』:第一話
「6月15日その①」 『シン・霧雨家シリーズ』:プロローグ

スピンオフ作品が展開できない理由


さてさて、ここまで簡単に書いてきていよいよ本編です。
そうです「なぜ、自作品における随一の推しキャラでありながらスピンオフが書けないのか」と言った話です。

理由は至って簡単だ「推理小説がどうにも苦手分野だから」である。
と言っても、読むことは好きなのだが如何せんトリックを書くのはどうしても難しいのだそれこそ、どこぞの少年探偵の作品みたいに難解なトリックはもっと難易度が高いし。
かと言ってかつての有名な探偵や怪盗のトリックを模倣するのもまた難しく、新しいトリックを捻り出すのもそれこそ練度が無ければ編み出すことができない。

それゆえに、なかなか難しいのだ。
別にトリックに拘らなくてもと考えても推理小説に必要なのはそれだけではなくて、動機や解決までの経緯、事件解決と必要不可欠な要素は数多くあるのだ。
例えとしてそれを差し引いて考えても、私にはそこまでの技量は無いし今から学び始めても掲載開始時期が確実性を持たせることができない時点で到底間に合わないことは明確である。

ただ、どうしても書きたい云々と言われると実際問題として『シン・霧雨家シリーズ』でもそれなりの立ち位置であり、割と重要な人物でもあるのだ。
・・・いや、だからと言って書かない理由にはならないんだよね 私だけでダメならいざという時は合作とか共作という形を取るのも一手と考えております。

2024年特例対談企画 風間望聖×悲愛


悲愛「お久しぶりでございます、風間さん」

風間望聖(以降「風間」)「お久しぶりです、新作【逆夢】の公開が大幅に遅れているようで(笑)」

悲愛「その話はやめておきましょうか、さてさて自作品における随一の推しになった風間さんの対談企画まさかの第二弾でございます」

風間「今回もよろしくお願いいたします」

Ⅰ.改めて問う、お互いの第一印象から変わったこと


悲愛「風間さんはね、最初の頃と比較すると大人っぽいというか刑事のイメージが根強くなるように意識して変わってるよ」

風間「悲愛さんは・・・多分、少しずつ成長してると思いますよペースは遅いですけど(笑)」

悲愛「どう言う意味ですかそれ(笑)」

風間「いやいや、決してバカにしているわけではなくてですねなんと言いますか速度は遅いけど、それなりに丁寧さを持ち合わせていると言いますかね」

悲愛「なるほどね?・・・なんか釈然としないけど」

風間「良いんじゃないですかね、あなたらしいスローペースで」

悲愛「・・・」

Ⅱ.第二回の対談を行う2年のうちに変わったこと


悲愛「言わずもがな、約半年?ぐらいの活動休止が第一、マネージャーと音信不通になりました(もしかしたら自然消滅?)が第二、2024年8月投稿作品数0が第三」

風間「ちょっとメタいのも混じってますけど(笑)随分と苦労されたのですね」

悲愛「まぁ、独りになるのは慣れましたよもとより友人と呼べる人物も少なかったですし、何より再起して新時代の名前は『孤の時代』と名付けました」

風間「・・・失礼ですが今までの旧時代の名前は?」

悲愛「強いて名づけるなら『無の時代』ですかね、何者にもなれていない不完全な状態でもがいていたあの頃」

風間「それはそれは」

悲愛「まぁ私のは別に良いとして、風間さんは何かありますか?」

風間「僕は・・・待ってましたよ、あなたが戻ってきてくれることをずっと信じてました」

悲愛「風間さんのがもっとメタいじゃないですか」

アハハw

Ⅲ.将来的にやってみたいこと


風間「流れ的には、僕のスピンオフを求めたいところですが僕を主軸にした別作品シリーズ【逆夢】が今年から掲載されると言うことで、そちらの方を楽しみにさせていただきますよ」

悲愛「お楽しみにしていてください、ちなみに私は・・・そうだな取り敢えずは何度も言っているように【一生物書き宣言】を達成する為にも執筆活動を続けることかな」

風間「言っても殆ど変わってないんですよね(笑)それでも僕が主人公を務めるのは正直嬉しいですけど」

悲愛「でも、風間さんはねそのうち明かされますけども既に夢は叶えてますからね今後の展開的にはその夢の先を少しでも公開できたらと思ってますよ」

風間「さてさてどんな風に描かれることやら、お楽しみですね」

悲愛「まぁ、結構ガチ目な話をすると風間さんは唯一他の次元でも重要な役目を担う人物でもあるんですけどね、コレはコレでなかなかのレアケースですよ」

風間「それはそれで喜んで良いのか分からないですね、でもある意味名誉のあることなんでしょうねレアケースということは」

Ⅳ.コレからとそれからと


悲愛「まぁ、Ⅲの質問と同じですけどもコレからなんて分からないので強いて答えるのならば死なないことですね、取り敢えず」

風間「僕は、そうですね・・・ただ真っ直ぐに今のお仕事を続けていたいですね」

悲愛「大丈夫でしょ、ノンキャリアで本庁勤め更に言えば公安部特別捜査班の班長なんですから」

風間「冷静に考えたらかなりのイレギュラーですけどね、でも仲間の支援がありましたしここまで来れた感はありますからね」

悲愛「ふふっ、良い仲間に恵まれましたね風間さん」

風間「・・・それに関してはあなたも、例外ではないでしょう」


ここまで読んでくれて誠にありがとうございます。
一人のキャラについて細かく書くのは初めてですが、良い経験になったと思います。
そのうちnoteとかでキャラクター一人一人と向き合う作品を書くのもありだと思います。(と言うかいつか必ず書きます!)

-------------キリトリセン--------------

以降脱線注意法発令


まぁ、そこまでして若干躍起になっているのはやはり『時間』が足りないからだと思っています。
今何が欲しいと聞かれるとやはり『時間』ですね、少し前に自身の日誌に書き記したように私の場合はあまりにもスタートダッシュを切るのが遅かった、いや遅すぎたんだ。

人間には人生という短い時間という縛りがある。
そうでなくても、例えば事件に巻き込まれる可能性もある、事故に遭う可能性もある、なんらかの因縁で死んでしまうこともある。

あまりにも人間という存在(人間に限らずね)は脆く滅びやすいのだ、かといってこういうことを言い出すと必ずと言って良いほどに「不老不死になれば良いじゃない」とか言ってくるが。
そんな風に人間を辞めてまで執着することに意味はあるのだろうかと別の問題が発生する、だから人間は限られた時間の中で何かを遺すんだ次の世代に次の時代を歩く者たちに希望を乗せて。

それこそ私自身、何を残せるのかは正直に言って分からないし未来のことなんて予想はできない。
だけどね、諦めてしまったらそこでお終いですよ(安西先生も言ってましたね「諦めたら試合終了ですよ」ってね)だから、私は私にできることをやり続けますよ。

やりきりますとも!
まだ私は死ぬわけにはいかないのだ

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