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【おうちカフェ】コーヒーの歴史について

コーヒーの歴史について
(※既に「どりんく_らぼ」HPに
掲載している内容です。)

有名なお話として二つ存在する。
13世紀ごろの話との事。(時代に
関しては諸説あり)

・カルディ(ヤギ使い)の説

昔、エチオピアにカルディと言うヤギ使いがいて、
世話をしているヤギが牧草地に生えている木の果実を
食べると元気になるのを見て、果実を火で煮て飲んでみた
所、気分が良くなりそれ以降全土で飲まれるようになった
と言う説。

・ハジ(シーク)オマール(修道僧)の説

モカ(イエメンの港町)の修道僧で、
とある事件に巻き込まれ住んでいるところ
から追放され、砂漠に追いやられた所、
途中で木に実る果実を見つけ、どうにか
食べようとするが火を通しても固く
食べられない。火を通している豆を
水を浸し、栄養分だけでも摂取しようと
飲んでみたところ、気分がさわやかになり
結果、ほとぼりが冷めた頃砂漠から
帰ってきたオマールより伝承された
という説。

余談とはなるが、何故か二人とも
甘くて美味しいコーヒーの果実
(コーヒーチェリー)には目も
くれなかったのか、話に出てきて
いないので不思議である。

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