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【おうちカフェ】抹茶を自宅でたてて飲む。お菓子、スイーツにも使える万能茶

今回は、抹茶(まっちゃ)を家でたてて、
おうちカフェで飲むメリットに関して
お伝えしていこうと思う。

今回の記事は、たまたま「どりんく_
らぼ」の管理人に頼まれたのでたてた
抹茶が意外に振舞った客人等からも
好評だったので掲載してみる事に
した。

筆者、「茶道」は理由があり嗜んで
いないが(大した理由では無いが
時代の流れと言うか)抹茶のたて方
等はきちんと心得ているので、概要
だけお伝えさせていただきたい。

結論から言うと、別に「抹茶」を
たてて飲む事は誰にでもできる。

ただ何故か日本人は特に、

抹茶を飲む=茶道

になっている感があるので、敷居が
高いように思われているのだろうが、
思い出して欲しい。

カフェなどで「抹茶スイーツ」普段
から召し上がっている紳士淑女の
皆様はいらっしゃらないだろうか?

元々ただのドリンクである。敷居が
高そうに見えるのは茶道の作法を
意識する為ではないだろうか。

勿論、趣味特技としての「茶道」は
非常に筆者は好ましいと思うし、
この所作、作法は非常に美しく
自分磨き、魅力アップに必ずや
つながると思うのだが

ただ飲むだけであれば、気楽に
楽しんでほしいと願う。

まあ、とは言えコーヒーや紅茶に
比べると、微妙に「値段的な敷居」
はある。

お値段が張る抹茶もあれば、そうでは
ないスーパーで売られている様な
お値段のものまでさまざまだ。

ここで、筆者が抹茶を嗜んだ事の無い
紳士淑女のユーザーにお勧めの物を
いくつか出してみたいと思う(勿論、
嗜好品なのでご自身で見つけられる
のも良いかと思う)。

とりあえず飲むのに必要な物だけ挙げて
いくと

・茶碗(お米を食べるアレではない)

・茶筅(ちゃせん、と読む。お椀の中で
シャカシャカするアレ)

・抹茶


・お湯

これだけである。非常に始めやすいのだが、
単価がコーヒー、紅茶に比べて多少高い
感はある。特に消耗品である「抹茶」は
それなりの物を求めると割とコストが
かかる。


しかしながら、上記にご案内している抹茶
では、「薄茶」は楽しめても「濃茶」には
適さない。

筆者が使用しているのは、「先陣の昔」と
言う抹茶なのであるが、、少し価格が高い。
(Twitterには写真が掲載されているが
noteでは見えない)

これは濃くても薄くても使用できる
抹茶である。

少しだけ説明すると、「薄茶」
恐らく紳士淑女の皆様方が普段、
「お茶席」「お茶会」等で飲まれた
事のあるスタンダードな抹茶であり、
「濃茶」はその名の通り濃度が濃く、
スイーツのソースに使われたり、
(但し本格的なスイーツに限る)
また本格的なお茶席等では回し飲みを
していくタイプの抹茶である。

ざっとご説明すると、濃茶に適する
抹茶と言うのは、

・苦味、えぐみが少ない

・濃く淹れても色が綺麗

である。廉価品はどちらも劣る事に
なる。正直、抹茶の魅力をきちんと
感じたいのであれば、廉価品には
最初は手を出さない方が賢明
だと
思われる。(茶道の練習される方
にはそこそこの廉価品で良いとは
思われる)

後、気にならないのであれば茶碗も
必要ない。ご自宅の深めのお皿等
でも代用は出来る。


気分は出ないかもしれないが、、

もとい。

抹茶のたて方と言うのは、要は茶碗に
お抹茶を入れ、湯を注ぎ茶筅でおもむろ
にシャカシャカと撹拌していくのだが、
細かくは流派ごとに泡を立てるか立てない
かが違ってきたりする。

泡を立てる 裏千家

中間 表千家

泡を立てない 武者小路千家

みたいになっているので、好みに合わせて
練習をするのもアリだ。

後、茶筅なのであるが先が100本のもの
だけでなく、80本やそれより少ない物
も存在する。

本数が多いものは薄茶向き(泡立てやすい)
少ないものは濃茶向き(練る感じになるので
先が丈夫な方がやりやすい)となっていて、
万能なのは80本なのであるが、好みにより
選んでもらえれば良いと思う。

この辺りが概要である。好評であれば又
続けてみようかと思っている。

それでは、ご参考まで。

※ポータルサイトへは「どりんく_らぼ」で
検索サイトからジャンプする事もできます。

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