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【リフレクション#02】ブートキャンプ:Xデザイン学校2024マスターコース

こんばんは、らいおん丸です。
昨日、6/15(土)にあったXデザイン学校マスターコースの第2回目の講義を振り返ってみたいと思います。


今回の課題説明

Xデザイン学校では、実在の企業から課題を出してもらい、10か月かけて取り組む形で進行していきます。協力いただいた企業の新しい形のサービスを考えることが今回のお題でした。

5人1組のグループでこの企業課題に取り組み、10ヶ月後にはそれぞれのグループが考えたサービスを企業へ提案する流れで進んでいきます。

課題提供してくれたKDDIの鈴木さんから、課題についての背景や目的などを説明いただいた後で、アドバイザーの日野さんからも金融経済圏に関する概要を解説してもらい課題についての説明を終えました。

振り返ってみると、この時点では、まだ全然情報を咀嚼できてなかったんだと思い返されます。

ビジネスインタビューとビジネスモデル

まずは、三方よしのデザインを再確認。毎回、この三方よしの概念から講義はスタートしています。「ビジョン/パーパス」を中心に「ヒューマン(ユーザー)、ビジネス(企業)、ソーシャル(社会)」良しを考えていくことが、サラッと考えられるようになっていかなくてはいけないんだなぁって思いました。

この三方のひとつにあたる「ビジネス(企業)」が今回のテーマ。
三方よしの考え方でいうと、ビジネスは「目的(ビジョン/パーパス)を実現する活動」ということになるらしい。そして、ビジネスデザインは「目的(ビジョン/パーパス)のために仕組みをデザインすること」だということを知りました。

ビジネスモデル

ビジネスデザインではビジョン/パーパスのための仕組みを考え、その仕組みを視覚化するためにビジネスモデルを作っていく。As is(現状)とTo be(あるべき姿)のギャップを分析することで、このギャップを埋めるための戦略を考えることが重要になるらしい。

このビジネスモデルを作る代表的に手法として、ビジネスモデル図鑑、CVCA、ビジネスモデルキャンバス、ビジネスオリガミの4つが紹介されました。

ビジネスインタビューは概要を簡単に説明を受けたけど、まずは実践してみようという流れになり、ワークショップに突入しました。

ワークショップ

企業課題に対してビジネスインタビューをワークショップで行うことになったけど、実際の課題企業の社員の方へのインタビューではなく、今回はチームの誰かが課題企業の社員になりきってインタビューをすることになりました。

ちなみに、僕はインタビューを受ける側を担当することになり、グループのメンバーから質問を受けましたが、なかなか課題を理解しきれていなかったので、???な回答もあったかなと、振り返ってみると反省しました。

このあと、インタビューの内容をもとに、ビジネスインタビューの内容からビジネスモデルキャンバスを使って5年後のビジネスモデルを考えることを
各自が一旦考えてからディスカッションしながらグループの案にまとめることに取り組みました。

ここで、情報不足や理解が不足していたこともあり、グループの案としてまとまり切らなかった。。。
特に、各パートごとの内容について話し合ってはいたけど、一番大事な伝えたいことであるビジョン/パーパスが考えられていなかったことを指摘してもらいました。大反省です。

三方よしに立脚して考えることの大事さを改めて認識しました。
次回までにグループのみんなと協力して、深い探索ができるように進めたいと思いました!


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