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【DMM2023 レビュー⑥】サイクリスト/ランナー Yoshipaiの視点

OMMストレート複数回出場のヨシパイの視点でのレビューです。

レジェンド「たけぷー」とマッチング。
今大会注目のペアとなりました。

👇👇👇以下、Yoshipai記載。👇👇👇

◼︎Yoshipaiの紹介

サイクリスト/ランナー
MONOKUSA RACINGチーム所属

同僚とOMMに出てロゲイニングにどっぷりハマってます。

◼︎エントリー動機

OMM出場から地図読みの能力を向上したいので、エントリーしました。バディがいなくてもマッチングしてもらえるので安心してエントリーしました。

◼︎印象に残った出来事

1. 〇の中にいることは間違いないのに、ポイントが見つからない。
2. ロゲの高さでのポイント探しをすると全く見つからない。
3. ポイント探しに時間をかけすぎている時に、諦める事をバディに早めに伝えればよかった。
4. あえて地図に〇をつけていない思い込んでいて、モニュメントを探して時間ギリギリまで探す。

◼︎DMMの感想・総評

初めてのバディにドキドキ緊張してました。バディは、経歴を聞けば聞くほど、百戦錬磨の人なので焦るがやるしかない。

10分でどう回るかを、相談。他のチームがあまり選ばない反時計周りで高得点狙うを狙いつつ近 場も一気にとって行こうとなる。

道中決めた事は、
先行・地図読み:たけぷー、
後行・時間と標高を伝える:私(ほとんど何もやってない)
上りは、ゆっくり、平地、下りはラン。

前半、バディの地図読みの正確さに驚く。高得点を狙う、途中のポイントでポイントを取れず無駄 に時間を使ってしまった。もう少し早く移動の声をかけるべきだった...。ここで結構な時間を使ってしまい。船の時間を考えると、そこからひと山超えで行くと一番大きい点を取れるか取れないか の時間に...

ここからは急ぐ事に精一杯で、この辺りから私はほとんど地図を見てないです。 ポイントを周りながら丘陵をガシガシ登り、下り。尾根に出てからは2人でひたすら走ったが船に 間に合わないので...高得点の側にいたけど泣く泣くスルー。

下りや平地はひたすら走り...時間にゆとりができて途中のポイントもとり、船に向かう。 乗船後は、残りの狙えるポイントをとってゆとりを持って、ゴールできました。

フェリー乗船で束の間の休息後。

初めのいくつかのチェックポイントで、私の知っているロゲイニングと違いました。一つ一つが ハードで驚きました。ナオキングの個性を感じるチェックポイントに戸惑う。 各ポイントで不安な地形で地図読みをしっかりやり、アタックポイントに入ってからの下り、上りが 異次元のスピード。これがエリートかと痛感。
もっと山に行かねばと思う。

DMMはやさしいロゲイニングではないなと思いました。ただ1人で参加しても、素晴らしい経験者 とバディをセレクトしてくれる。いい経験ができる場所です。来年も参加します!

バディとゴール!

もし参加されるなら暑くても長袖、サングラス、帽子をしましょう。私は半袖で藪漕ぎ、腕は切り傷 だらけでした〜。

👇以下、ドリフより。👇

帰り際にYoshipaiに「どうだった?」と尋ねると「最高。めちゃくちゃ勉強になった!」
今年のOMMに活きそうですね!

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