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FIREを緩く目指す話

現在44歳。プライム上場の金融会社に勤務。
月並みではあるが目指すはFIRE。経済的自立による早期リタイアだ。

会社に不満はない、、いや、全く不満がないわけではないが。
給料も世の中的には多い部類に入るだろう。世の中のベースアップの流れで基本給も上がった。
ただ、いつ望まない部署に異動させられるか分からないわけで、早期リタイアは出来なくてもいいが経済的に自由にはなっておいて、「じゃあ辞める」と言えるくらいの資産は持っておきたい。

金額は出しませんが、現在の自分の資産の割合はこんな感じ。

預金・現金

主に普通預金で全体の24%。暗号資産は持っていない。
いざという時の生活防衛資金は確保出来ているので、今の残高をキープしつつ今後貯蓄は全て投資信託で行う予定。

株式(現物)

前はもっと持っていたが、今は優待目的のビックカメラ(TYO: 3048)と、値上がりを見込んで買った楽天グループ(TYO: 4755)だけで全体の8%。売った分は投資信託にしてしまった。

投資信託

投資信託は、S&P500連動(NISA枠)と、全世界株式連動、先進国株式連動の3種類で、全てeMAXIS Slim。全体の37%。
日本株の投資信託は持っていないが、預金は円ベースであり、将来もらえる(と思われる)年金や退職金も円ベースであることから、投資は海外一辺倒でもバランスは取れているのではと考えている。
もう少し歳を取ったら債権をポートフォリオに含めることも考えたいが、現在(44歳)はまだ攻めで行けると思っているので全て株式ベースのインデックス投資。

年金

年金は、会社の確定拠出年金。全体の31%。これも全て先進国株式連動の投資信託にしている。

保険

保険は全て掛け捨てで、貯蓄型の保険は一切入っていない。その手の商品は手数料が高く、かつ運用成績が見えにくいからというのもあるが、以前実家が入っていた保険会社が破綻し、親が痛い目を見た経験から、民間の保険を信用していないというのもある。
会社に出入りしている保険の営業さんには長年勧誘されてきたが、自分がFPの資格を取ったといったら「じゃあ諦める」と言われた。詳しい人間には勧められないということは、要はそういうことなのだ。
学資保険だけは子供が生まれた時に入ってしまった。今考えたら投資信託と比べて著しく利率が悪いし、無知ならではの悪手だった。当時は「預金しとくよりはいいか」「万が一のためにも」と預金の利率と比べて入ってしまったのだが、万が一は生命保険でカバー出来るわけで、やっぱり保険と投資は分けて考えたほうがいい。

住宅ローン

家は賃貸なので、住宅ローンは無し。子供が独立するまでは賃貸で暮らし、子供が独立したら夫婦2人で住める家を一括で買いたいと思っている。今払っている賃料がもったいない、という意見もありそうだが、今後住宅余りも起きそうだし、住宅ローンの利息を払わず一括で買うというのもアリと思っている。

まとめ

まとめるほどの内容ではないですが、、、とりあえずこんな感じで運用しています。子供も6歳とまだ小さいので、がんばって運用していきます。



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