子どもの頃のおもちゃ

YouTubeでベイブレードASMRなるものを見た。戸惑いもあったが、懐かしさを感じた。子どもの頃はコロコロコミックやコミックボンボンで掲載されていた漫画の主人公に憧れ、お小遣いやお年玉を握りしめ、おもちゃ屋へ向かったものだ。今回はそんなおもちゃ達の思い出を書いていこうと思う。

ベイブレード

私の周囲で一番流行ったおもちゃはやっぱりベイブレードだと思う。その理由を箇条書きで書き出してみると
・安価で頑丈
・種類が豊富
・特別な技術が無くても遊べて、迫力がある
だと思う。こういったおもちゃは別売りの補助具のようなものがないと満足に遊べないものが多いと個人的に考える(ミニ四駆のコース等)が、ベイブレードの場合はお盆等で代用できるし、最悪、平な地べたでもそれなりに遊ぶことができていた。ベイブレードの組み立ても簡単だし、カスタマイズも容易にできた。何より専用のシューターにセットして、ワインダー(コマを回す紐のようなもの)を引っ張れば激しいぶつかり合いが起き、白熱したものだ。

クラッシュギア

特に好きなおもちゃだった。このおもちゃをざっくり説明すると、ミニ四駆に武器を装備させて相手の機体をスタジアムから押し出したり、走行不能にさせたりすることが目的のおもちゃだった。私は主人公機にライバルの機体の武器であるドリルを装備させていた。ピンバイスで機体に穴を空け軽量化したり、タイヤの溝にエポキシパテを盛り込み重量を増したりして無駄にカスタマイズするのが好きだった。アニメ化どころか、映画化されるくらいメディア展開されたが、イマイチその後は振るわなかったような気がする。

気になっていたおもちゃ、良く分からなかったおもちゃ

以上の2つはとても思い出深いおもちゃだったけど、他にも色んなおもちゃはあった。しかし、今ひとつ魅力を感じなかったもの、遊び方がよく分からなかったものもあった。子どもの頃の少ないお小遣いでは、そういったものは買うことはある意味ギャンブルだ。自然と所持している子は少なかった。そういったおもちゃを独断と偏見で書いていく。

・バトルダーツ
普通のダーツと異なる点は相手の刺さっているダーツを、自分のダーツで叩き落とすことができる。カスタマイズ性のあるダーツで、パーツの組み替えで攻撃的になったり防御力を上げポイント死守するような遊び方も可能だった。これもあんまり流行らなかった。友達の家で一回遊ばせてもらったきりだ。

・BANG
MAGPUL性のケースのようなミリタリーっぽい雰囲気のプラスチック製のメンコ。色んなモンスターの絵が描かれていてひっくり返された時のポイントが異なる。専用の重りでカスタマイズできた気がする。弟が祖母にねだって買ってもらったので、一緒に遊んでみたが上手にひっくり返すことが出来なかった。

・ビーダマン
何だかんだ持っている友達もいたが、遊び方が分からなかった。ビー玉やらバトルフィールドやら本格的に遊ぶために必要なものが多く、揃えて遊んでもそんなに楽しくないことに気づくのが悲しかった。飲み終わったペットボトルに水を入れて倒す遊びをするも、思ったより威力が出ないのも哀愁が漂った。

・ジダーリング
ハイパーヨーヨーの次にバズるような扱いでコロコロコミックで紹介されていたおもちゃ。だが、私はおもちゃ屋の福袋から手に入れた。ズバリ、遊び方が良く分からなかった。ジダーリングのトリックがまとめられたビデオもオマケでついてきたが、あんまり真似したいと思わなかった。くるくる回すと音と振動が凄かった。

・ミラクルVマスター
コミックボンボンの付録でデッキがまるまる一つ付いてきたのが印象的なカードゲームだった。これも遊び方が分からなかったし、知名度もなかった。かぼちゃ型の帽子をかぶるヒロインカードがやたら読者サービスをしていた気がする。

・サプリビンダーズ
覚えている人はいるだろうか。コミックボンボンで掲載されていた漫画で、瓶の中に細々としたパーツが入っていて組み立てる一体のフィギアになるおもちゃだ。対戦方法は、制限時間内に組み立てて、それぞれのフィギアに設定されたサイコロを交互に振り、出た目の数字分相手のパーツを削り、全部分解されたら負けというルールだった気がする。このおもちゃは子どもながらに買う人いるのかと思っていた。実際、流行っていなかったような気がするし、おもちゃ屋のワゴンセールの常連だった。当然私も買っていなかった。多分フィギアのデザインにクセがあったからだと思う。主人公の扱うフィギアはファイナルファンタジーの竜騎士のようなデザインだった気がするが、どことなくチープというか子供騙しというか……私の琴線に触れなかった。一応フィギアによって個性があり、パーツが多く組み立てにくいものは、サイコロの出目の数字が高い=攻撃力が高いため相手のパーツを削りやすいメリットがある代わりに、制限時間内に全て組み上げるのが難しく未完成の状態で戦う(体力が減っている状態、しかし元のパーツ数が多いため体力自体は高い)等のゲーム性はあったが、それが面白さにつながっているかは疑問だった。他にもパーツを失くしやすいとか、何回も組み立ていたらパーツが痛みやすそうとかいくらでもケチをつけることができるだろうけど、この辺りで終わりにしておく。

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