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日本手話とドイツ語が似てる①

こんにちは。
言語の勉強が好きで色々な言語を学習しています。英語、ドイツ語、ときて現在は日本手話をやっています。広く浅く、ではなく一つずつ深く、というのがわたしのスタイルです。時間はかかりますが、とても好きなことなので人生きっとこれに捧げるのだろうと思っています。

自身の突発性難聴がきっかけで日本手話を学び始めて、1年が過ぎました。
週に1回、2時間という限られた学習ですが、自分なりに学習を重ね、ふと思ったのです。

「…ドイツ語と似てる」

それを先生に伝えたら「日本手話がドイツ語と似てるって言う人、一定数いるよ」とのお返事。なぜ似てるのか、何が似てるのか、まだ私自身も言語化が出来ていないのですが、さらには日本手話が母語の方々のキッパリはっきりした物言いもまた、ドイツ語母語話者に似てるのです。そう考えて接していると、こちらの心構えも充分になりコミュニケーションが円滑になる気がしています。

英語と似てるとは思わないので、何かドイツ語の特徴的なところが共通点としてあるのだろうと思うのですが、それ以上の思考は進まずじまいです。

さて手話を学ぼうと動きだしてみると、幸いにも手話言語を学ぶ環境が身の回りにありました。今は語彙や経験の積み重ねの日々ですが、偶然にもそれを後押ししてくれる素敵なサークルも見つけました。何よりも、そこでご夫婦でおしえて下さる先生が笑顔にあふれる方々で、本当に恵まれていると実感しています。

言語を長く学び続けるコツの一つが、決して結果を急がないことだと思います。わからない言葉を一つ一つ解決して、伝えたい言葉を一つ一つ学習していく。その繰り返しが「言語を学ぶ」なのですから。したがって、この「日本手話とドイツ語は似てる」という発想も今後長く温めて、紐解いていくつもりです。そこで、タイトルに①をつけました。

②はいつになるでしょう…。


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