ワンコイン企業分析、就職対策 〜ダイフク〜

１.はじめに

当アカウントでは、HPからだけでは拾えない情報などを取り扱い、どこよりも詳しい企業分析サービスを提供しております。

就活性が長い時間をかけてするリサーチや、何人ものOB・OG訪問を通じて得る情報をひとつにまとめ、この記事を見るだけで企業分析を終わらせることができます。

また、内定者直伝の合格のためのポイントもまとめております。

この記事を読むことで余った時間は、ESや面接の対策、部活・サークル・バイト・研究・遊びetcなどに回してください。

2.本編～ダイフク企業分析～

企業情報

名称: 株式会社ダイフク

証券コード: 6383

特徴: 搬送システム総合メーカーで世界首位級

本社所在地: 大阪府大阪市西淀川区御幣島3-2-11

設立: 1937年

資本金: 31,865百万円


エントリー期間: 2月～6月（説明会）

エントリー情報と選考プロセス

選考期間: 3月～6月（面接、内定）

プロセス:

会社説明会

エントリーシート（ES）提出

適性検査SPI

一次面接

二次面接

最終面接

内定

試験情報

適性検査: SPI（自宅）、適性検査2回（Webあり）

面接: 3回

男女・文理別採用実績

大卒男

22年: 56（文12 理44）

23年: 34（文10 理24）

24年: 31（文12 理19）

大卒女

22年: 8（文2 理6）

23年: 12（文4 理8）

24年: 4（文2 理2）

修士男

22年: 26（文0 理26）

23年: 40（文1 理39）

24年: 34（文0 理34）

修士女

22年: 3（文0 理3）

23年: 2（文1 理1）

24年: 5（文0 理5）

入社者の採用実績校

昭和女子大、長野県大、法政大、追手門大、関西外大、関大、同大、中大、大谷大、滋賀職能大、長岡技科大、立命館大、信州大、静岡大、筑波大、大阪公大、富山大、千葉大、岡山大、関大、岐阜大、宮崎大、京都工繊大、近大、広島大、金沢大、広島市大、山梨大、滋賀県大、芝工大、室蘭工大、東京農工大、東京電機大、兵庫県大、インドネシア大、ミナリ大、大阪大、大阪電通大、大阪体大、千葉工大、島根大、同志社大、関西学院大

修士・大卒採用数

修士・大卒採用数: 74名

3年後離職率

3年後離職率: 12.1%

有給取得年平均

有給取得年平均: 14.0日

平均年収

平均年収: 771万円

残業時間

残業時間: 月平均20.3時間

給与、ボーナス、週休、有給

初任給:

修士: 250,000円

大卒: 230,000円

ボーナス: ６，９か月

夏季休暇:計画的付与として有給を取得

年末年始:１２月３０日～１月４日

有給休暇: 14.0/20日

従業員数、勤続年数、離職率

従業員数: 3,375名

平均年齢: 41.0歳

平均勤続年数: 15.0年

離職率: 2.7%

求める人材

個性を発揮し、何事にもチャレンジできる人材

3.合格のコツ

ダイフクはオンライン説明会に出ることが選考に進む必須条件ですので、必ず予約をするようにしましょう。

面接では研究内容もそうですが、人柄をより重視する面接のように感じます。周りとの協調性や自分の強みがどこにあるのかをしっかりとアピールできるように準備しましょう。

面接官は技術系社員と人事の方がいますが、皆さん柔らかい雰囲気で、かなり話しやすいです。

物流を支えるマテリアルハンド業界のことをしっかりと理解して、なぜダイフクなのかを口頭で説明できるようにしておけば問題ないかと思います。

ES対策

あなたのことをより深くお聞きします。
今までにあなたがあることに対して、諦めずに最後までやり遂げた経験について教えてください。　
※改行せずご記入ください。
※特別な経験が必須ではありません。学業での取り組みも含め、身近な事柄から考えてみてください。
※エピソードの時期は問いません。今の自分に大きな影響を与えているような過去の経験はなにか、振り返ってみましょう。
※”あなたらしい”動機や工夫、その経験によってどんな変化・学びがあったのかを教えてください。
50文字以上500文字以下

ダイフクを志望する理由を教えてください。
※改行せずご記入ください。
300文字以下

あなたが「周囲から信頼を得た」と感じることができたエピソードについて教えて下さい。
（設問3の最後までやり遂げた経験の内容以外で記入してください）
※改行せずご記入ください。
300文字以下

ダイフクの企業評価と就職するメリット・デメリット

【企業評価】

近年、コロナ禍により巣篭もり需要により急増した楽天などにおける物流システムやファーストリテイティングとの提携により工場の自動化を支えるマテリアルハンドを事業の主とする企業です。

また、ガソリンスタンドにあるような車用洗浄装置なども製造販売しています。

今後も伸びていく業界かつ多くの製品で世界トップシェアを持っているので潰れることはまずないかと思います。

しかし、国内の物流においてAmazon Japanが日本での物流機器の製作を始めようとしていることから、もしかすると将来的に外部向け販売を始めた時にそことの勝負が国内需要の鍵となるかもしれません。

【メリット】

業界トップの技術に触れることができる。

安定した収益源

成長の期待大

【デメリット】

田舎に勤務

基本的に工場は滋賀県の奥地にあります。また、フィールドエンジニアは全国を1日で飛び回る可能性があり、なかなか定住とはならないかもしれません、、、

給与が若干低いか

世界的シェアかつ技術を持っている企業の中ではあまり給与面に関してはパッとしません。