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外装リフォーム工事~始めるタイミング


さて?

どんなタイミングではじめますか


◆耐用年数
新築時の外装仕様、立地条件等で異なりますが塗装の耐用年数は、10年~15年とされています。

※そろそろ考えないとねと思いつつ
自邸の取りかかりは、いつものんびり

我が家の仕様
屋   根:ガルバリウム塗装鋼板
2階外壁:ガルバリウム樹脂塗装鋼板
1階外壁:サイディング

それぞれの現況をチェックしていきます。

屋根

雪止めがかなり錆びていました。

2階外壁

雨が直接あたる箇所は、やはり劣化して色が黒くなっています。

1階外壁

サイディングの壁を触ってみると手に粉のようなものが着きます。
これをチョーク現象と言い塗料に含まれている顔料が雨や紫外線など自然現象により劣化し粉状になって塗装表面に現れたものです。


シーリング

外壁板の目地シールが硬化して表面にひびが入ってます。

外したあと職人さんにもらいました。
ポキポキ折れて全く弾力がない状態です。
これでは、動くものどうしを繋ぐ役目を果たせませんね
✳️シーリングとコーキングの違いは、
動くもの同士(例・外壁板と外壁板)に使うのがシーリング
動かないところ(例・鉄筋コンクリートの目地)にはコーキングを使用するそうです。

建物の外観が
色あせ、ひび割れてくすみが出ている…
ごめんねほったらかしで
これが自分の姿、顔だと思うと怖い現象ですね(笑えないよ〜)

やはり建物を守るためには、メンテナンスが必要だと感じました。

新築時同様
外装リフォーム工事をするにあたり
自然とタイミングが合いはじめると波に乗ったように進むものだなぁと凄く感じました。
所長が庭の作業中に地元の業者さんが訪ねてきて見積りをとることに
きちんとした対応をしてくれた業者さんに出会え依頼を
梅雨前に完成させたいと4月に工事着工
春土用中の着工に悩みましたが
2月に出雲大社に参拝(この時点ではリフォーム話なし)お清めの砂を頂いており
四隅を清め安心して着工

新しいご縁に感謝です。

出雲 稲佐の浜

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