大学受験の失敗を10月になった今も引きずっている。｢教員志望なら教員採用試験受かればなれるんだから。｣ 分かってるよ、そんなこと。ただ、ずっと｢なんで私はこんなところにいるんだろう｣｢ここは私の居場所じゃない｣って思ってしまう。不合格の3文字がトラウマで前に進めてない。 #受験
「他人と比べるな」「自分自身がどうするかが大事だ」これらの言葉って今までよく聞いてきた。最近この言葉にすごく違和感を感じる。 就活だったり、受験だったり、恋愛だったり、部活動だったり、何かの大会だったり、分野や使い道によっても変わってくるけど、誰かから見たら私とあの人は比べられる「対象」になってることを忘れてはいけないなと思う。 就活でも受験でも、どれくらいのレベルの人が受けに来るのか。どのような人か。どのような経歴か。自分と比較して、どういう点が足りてないか、自分の長所
音楽が好きだ。吹奏楽が好きだ。野球を観るのが好きだ。友達と遊びに行くのが好きだ。英語が好きだ。学校が好きだ。好きに溢れてた毎日が突然無くなった。 あんなに大好きだった吹奏楽も、もう１年以上制限されている。来年は必ずできる。淡い期待は、去年の我慢を裏切るように消えていった。 野球をテレビで観ても1人で楽器を練習しても、オンライン授業を受けても、本を読んでも、勉強をしても何も楽しくない。 好きだったのに好きなのか分からない。 行動しても変わらない、感染者は増える一方。
｢残念ながら不合格です｣この文字を何回見ただろうか。大学に入って3ヶ月経った今でも悔しさと悲しみが消えない。 高校を推薦入試で合格してしまったため、教員を目指す上でも一般入試の経験をした方がいい。周りが推薦で合格していく中でも、勉強する忍耐力を付けよう。そう思って、私は一般入試の道を選んだ。 吹奏楽部で週7で活動していた私は、運営学年(高2)の仮引退前最後の演奏に向け日々練習に励んでいた。 しかし、新型コロナウィルスが国内でも蔓延し学校は休校。定期演奏会は中止となった。
