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「何度でも、エベレストへ挑戦!」 夢とロマンはあります

三浦雄一郎さんが、80歳でエベレストの頂点に立った。

素直にうれしいです。

そして、81歳のネパール人が、さっそくエベレストに挑む模様。


誰しも、若いころには夢とロマンがあり、

それを目指して、頑張っていたと思う。


いつしか、家庭をもち、子育てと、毎日の仕事に追われて、

気が付けば40代。

誰しも、自分がどこまで行くか見えてくるころだ。


「夢」とか「ロマン」とか、青臭いことを言わずに、「現実を見ろ!」と周囲に言われる。

50代になると、老後の安定こそが、第一となり、

「おかしいんじゃないか」と思うことも、ぐっと抑え込んで、我慢する。

この安定志向が、どんどん年齢が下がってきているようだ。


自分は何をしたいのか。

どういうことが夢なのか。

ずっと抱いていたロマンは、なんなのか。


たった一度の人生じゃないか。

今世の前後(過去世と来世)はだれも見たことはない。

わかったとしても、そのとき今世の記憶はない。


大事なことは、悔いを残さないこと。

死ぬときに一番後悔することは、何かをして失敗したことより、やろうと思ったけれどもできなかったことらしい。



の中に、

「Live your own life! 
Nobody can bother you.
Trust yourself!

(自分の人生を生きなさい!
誰も邪魔することはできないのだから。
自分を信じなさい!)」


と、エグゼクティブに言われたことが書いてあります。


人は夢に向かっている時が、一番、生き生きとして健康だと思う。

文句をたらたら言いながら、やっている人がいますが、

「いやなら、やめれば」と言いたくなります。

すべて自分で決められます。

自分で決めたら、良いだけなんですね。



嫌なことを、嫌々つづけると、四六時中、嫌なことを考え、

ストレスがたまり、その考えていることが、実現してしまうんですね。

そして、からだを壊す。



「運命を一夜で変えることはできないが、
あなたが進む方向は、一夜で変えられる。」
ジム・ローン




みんな、やりたいことがあるんじゃないですか?

もう人生をあきらめた人は、急速に老い、死にゆくのみです。

それが、人間という種だと思います。



人間は、心の生き物。

誰人も強制的に、心を動かすことはできない。

どんな権威でも心は動かせない。

動かせるのは唯一、「共感」。



三浦雄一郎さんは、80歳になっても、「チャレンジ」ですね。

同じ人間という「種」。



今年の流行語は、「今でしょ!」。

過去のことを持ち出して威張っても仕方がない。

ましてや、過去の人の手柄を、横取りして、威張ってみても、人は騙せても、

人の良心は騙せない。



過去にこだわることに意味はない。
大事なのは、未来に働きかけることだ。

なぜなら、過去というのは、「その人の記憶の中にある、起こった出来事に対する現在の解釈」に過ぎないからです。

そして、その過去や現在を決めるのは、未来です。

未来がどうなるかによって、過去や現在の解釈はいくらでも変わってきます。

苫米地英人



すべて、未来、将来、明日。すなわち、今をどう生きるかじゃないでしょうか。

今、生き生きと、希望がなければ、未来は明るいはずがない。

今の心を変えるしかないですね。


夢とロマン。

大事ですね。


「私には夢がある」

I Have a Dream




マーチン・ルーサー・キング・ジュニア 牧師

1963年、今から50年前。彼が34歳の時に、死の5年前に放った言葉です。


何歳になっても、夢とロマンをもっていきたいですね。




のなかに、


「ヒツジは自分たちの群れを飛び出して、挑戦した人の噂話をするのが生き甲斐だ。」

「ライオンは群れから飛び出して挑戦者の人生を選ぶ」


千田琢哉


だってさ。

今週も無事乗り越えた。

健康であることに感謝。

ではまた。


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