母との確執 しっかり向き合う時

私の人生のテーマには、母との確執が含まれている。

母に親孝行したくて、立派な大人になろうともがき苦しみ空回りしてきた私。

どうすればスムーズに母から卒業する事が出来るのだろうか？

５月に入り、益々追い詰められる状況になって、どうしても母と向き合う必要が出てきたと感じている。

私の理想の生活を実現するには、母と真正面から向き合い、自分の意思を伝えなければならないのだ。

出来れば避けたい、だからなるべく関わらないようにしていた、でもそうすればするほど、母に連絡するしかない状況がやって来る、もう嫌で堪らない！

でも切羽詰まっているので、勇気を振り絞り電話をした、そして母にお金を援助して欲しいとお願いしたのだった。

母は案の定、私を思い切り貶し、罵倒し、愚痴を言い続けた、耳を塞ぎたくなるくらい不愉快な言葉の羅列、情けない娘でごめんなさい、と謝るしかない。

結局、母はお金を援助してくれることになった、私は素直に感謝出来ない、もう自分の存在が全否定されたかのような気分になって、一気に波動は落ち、その場から動けなくなっていた。

母に私がこれからやりたい事、自分の理想の生活について、ブログの事、色々話して理解してもらいたかった。

応援するよ！あんたなら出来るよ！自慢の娘だよ！と認めてもらいたかった。

でも母は今回も私の話す事は耳に入らず、自分の怒りを私にぶつけて、最終的に可哀想な娘に助け船を出してやる、という感じで一方的に電話を切ったのだった。

モヤモヤしたこの気持ち、電話をしなければ良かったという後悔、所詮母といっても別の人間だから、私の気持ちを理解してもらえる訳ないという絶望が次から次へと押し寄せる。

でも私にはブログがある！こうして書いていると、少しずつ傷ついた心が癒されていく、大丈夫！私はまた立ち直れる。

もう苦労してお金を稼ぐ世界は脱出すると決めたのだから、やっぱり母が否定しようと自分の道を進んで行こう。

母の常識の中で生きるのは、もう嫌だ！私は私の人生を生きるのだ！

私の本心を確かめることが出来たので、母には素直に感謝しようと思う。