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料理本を見ているとワクワクしてくる



私は元夫と離婚する少し前に大規模な片付けをして、大半の本を処分した。

そして今後の人生に必要なときめく本だけをピックアップして残すことにして、数日間真剣に選別に専念したのだった。

私のときめく本は、スピリチュアル系の本と料理本だけに絞られた。

押し入れを本棚のように使っているのだが、そこにピッタリと本達が納まり、私は大満足だったのである。

4月になり、新しい生活が始まる!と期待していた、でも現実は何も変化なく、相変わらず不安定なこの家での暮らしが続いている。

長年スピリチュアルを独自で学び、実験してきて解っていることは、常に最善の答えは自分の内にある!ということだ。

焦っている時、先のことを心配して不安になっている時、これは思考が働いているので、本来の自分軸からずれている状態、先ずそんな自分に寄り添い、共感して落ち着かせる、それからゆっくり深呼吸してみる、私の場合、ふとアイデアやアドバイスが頭の後ろで思い浮かぶ、これこそが宇宙からのメッセージだと信じている。

そして最近特に、料理をしている時に、凄く画期的なアイデアが浮かぶようになった。

やはり私は専業主婦を極めたい!と思って行動しているので、料理をしている時はストレスがなく、無になっている、云わば瞑想状態に近いのかも知れない。

それで料理本を眺めて自分の理想の暮らしを想像してみよう!と思いついたのも、ちょうど玉ねぎのマリネを作っている時だった。

だから早速実行してみた、私は 栗原はるみさんの大ファンなので、かつては料理本をコレクションしていた、でもある時急に虚しくなり、どうせこんな惨めな私なんかが、はるみさんのような暮らしが出来る訳ない!とひがみ、料理本に魅力を感じなくなって、半分以上処分してしまっていたのだ。

それでもやっぱり大好きな本は残すことにした、その料理本のページを開いてみる、懐かしい!このはるみさんのオシャレな料理をセンスのある素敵なキッチンで作ってみたい!と夢見てワクワクしていた私が戻って来た。

今度こそあきらめない!私は必ず実現出来ると信じよう。

その為の行動はやり続けている、幸せの種蒔きはちゃんとしている。

大丈夫!私は願望実現の情熱は失っていない、むしろ益々自信が持てるようになっている、毎日一歩ずつ前進してきた自分に感謝を伝えよう。

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