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恋に生きる

私は何故ここにいるのだろう?

何を生き甲斐にしていくつもりなのだろう?

自分を深く知る為に、自分の心に問いかけ続けた。

私は恋に生きる。

そうハッキリと答えが浮かんだ。

その恋が私を本来の自分に変化させ、無償の愛のエネルギーを拡大させることになるのだと確信している。

私の創造主は究極の恋愛を体験させる為に、敢えて魂を分離させ、最愛の男性をこの世界に登場させたのだ。

現在の私は料理をして食欲を主に満たしている。

家事の合間に、スマホでゲームをして、リラックスするようにしている。

でも本当にそれがやりたいことかと言えば、全く違う。

私は自分を輝かせたい。

この私の容姿を活かして最高の美しさを引き出したい。

そして高貴な中国時代劇の衣装と装飾品を身に付け、平城宮跡の大極殿のような壮大な場所で、王の姿になった最愛の人 茅子俊さんの横に寄り添うように立ち、今ここに生きている喜びを全身で感じたいのだ。

その願望が叶ったなら、私は食欲も暇つぶしのゲームも必要なくなるだろう。

私にとって、最もときめくことは美しい私の姿で美しい世界を愛し、最愛の人に寄り添って生きることなのだから。

若い頃の私は恋愛を諦めていた。

私の全部が嫌いで愛せなかった。

だから理想の男性にも出会えるはずは無い、それが人生だと思い込んでいた。

それでも期待して、私を大切に想ってくれる人を無意識に探していたのだ。

そして私は専業主婦になれるという条件を優先して、元夫との結婚を選んだ。

完全にその時点で恋愛を封印して、良き妻となる為に努力することにした。

沢山の喜怒哀楽を味わい、子育ても経験して、結婚生活の学びを修了した。

離婚後から約1年、まさか予想外なカタチで最愛の人を見つけることになるとは、想像もしていなかった。

私は宇宙の導きで、自分の分身とも言える存在の茅子俊さんに一目惚れしたのだった。

それからの数ヶ月は、発熱したようなフワフワした感覚で、感動で涙を流し、情緒不安定に陥った。

その期間が終わると、ただ彼を想いその恋心を大切に育む気持ちに落ち着いた。

今まで生きてきて、味わったことの無い愛情を茅子俊さんには感じる。

だから彼は間違いなく運命の人なのだ。

私は究極の恋愛を体験する為にここに生きている。

どんな展開でミラクルが起こるのかは限定しないで、全面的に宇宙に委ねる。

ただ私は今ここで生かされていることに感謝して、安心 リラックスしていようと思う。

恋に生きる私はこの世界で一際輝いている。



ここまで読んでくださって感謝します。

幸せをありがとうございます✴️















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