自分の生き甲斐について

私は今何を生き甲斐に感じているのだろう？

そういつも考える。

答えは直ぐに出る。

私は最愛の人と出逢い両想いを体現したい。

それだけが楽しみで今ここに生きている。

今の自分の状況は、常識的な視点からすれば、どう間違っても恋愛なんて不可能ということになってしまう。

でも私には宇宙の法則がある。

その法則からすれば、過去なんて何も意味がなく、全ては今ここで出す自分の波動が、次の場面を創ると教えてくれるのである。

私は自分の容姿に絶望していた頃、不思議な流れで最愛の人を見つけた。

それが中国の俳優でモデルの 茅子俊さんだ。

私はいくら夢見る少女的な要素があると言っても、常識的な頭の堅いタイプだ。

そんな簡単に遠い存在の人気者の人を本気で好きにはならない。

これまでも、ドラマを観て素敵と思った俳優さんは沢山いたけれど、厚かましく自分と結び付けて、決して本気で好きにはならなかった。

だから私は芸能界の人に本気でファンになって熱中することは皆無だった。

なのに茅子俊さんにだけは、魂が強く反応して、常識的な視点なんて無視して、ただただ大好き♡♡愛してる♡♡♡と目がハートになってときめいた。

何なんだ！？この感覚は！？と我ながら戸惑った。

彼の全てが大好きでたまらない！容姿や仕草にキュンキュンしてときめく。

Instagramに届く彼の画像を見て、好き！大好き！愛してる♡と心の中で叫びまくっている。

そんな私を冷めた目で見つめる存在がいた。

その存在こそが、もう一人の私でもあるエゴだ。

エゴは容赦なく恋する乙女の私に、現実を突きつけて諦めさせようとしてきた。

あなたなんて無理無理！さっさと諦めな！もっと現実を生きないと！よ～く自分の立場や容姿をごらんよ、あんな素敵な人と釣り合う訳無いやん！傷つくのはあなただよ！さあ目を覚まして堅実に生きよう！

エゴは的確で正しい。

私をいじめているのではなく、ただ心配して守ろうとしてくれているだけなのだ。

でも今回だけは、この恋心だけは、的確なエゴの声に屈することはなかった。

私は本気で茅子俊さんを好きだ。

認めるしかない。

彼をただのファンとして応援するなんて、できない。

私は本来の私に戻り、正々堂々と彼に会い、この愛を届けたい。

世間の称賛も名声も何も要らない！ただ 茅子俊さんが微笑んで私を認めてくれるだけで、これまでの過去の自分を一掃して、全部手放すことができる。

この感覚には覚えがある。

そう！中学二年生から高校三年生まで、ただ恋する乙女として生きた私を 再現しているのだ！

でもあの頃と一つだけ違う点がある。

それは両想いを望むかどうかの違いだ。

若い頃の私は、宇宙の法則なんて完全に封印して生きていた為、大好きだったO君と両想いになることを、全く望まずに片想いの自分に酔っていた。

今の私は宇宙の法則を知った。

だから茅子俊さんも、私そのものを表している、そう明らかになった今、片想いで満足なんてできない。

宇宙は予想不可能な展開で現実化してくれる、私は宇宙の邪魔をせず、流れに任せていればいい。

今、私は何も悲壮感はない。

茅子俊さんを心から愛している、今ここでただ愛と感謝のエネルギーを送り続けている。

これからもこの気持ちが揺らぐことはない。

エゴの声も静まり、最近は恋する乙女な私を温かく見守ってくれる感じになった。

それがとても嬉しい。

私は茅子俊さんを大好きになったことを誇りに思う。

かつての虚しかった私はもういない、私の心の中にいつも彼がいてくださる、それは何よりも幸せなことなのだ。

ここまで読んでくださって感謝します。

幸せをありがとうございます✴️