無駄なく料理する自分を自画自賛しよう

先日、実家から玉ねぎとじゃが芋が大量に届けられた。

以前の私なら困っていただろう、こんなにもらっても使いきれへん！なんて悪態つきながら。

今の私は明らかに変化している、たっぷりの食材を腐らせず、使いきるミッションにチャレンジ出来るなんて、凄く幸せだ！と思える。

残念なのは、玉ねぎはワンコのこゆきには危険なので、食べさせられないこと。

じゃが芋はこゆきの大好物、だから先にじゃが芋の処理をしてから、玉ねぎの処理をするようにしている。

そういうことからでも、思考を働かせて効率よく作業工程を組み立てる、私はこのことが得意なんだと最近実感している。

昨日はじゃが芋を千切りにしてオリーブオイルをひいたフライパンに敷き詰め、じっくりと焼き付ける、こゆき用にじゃが芋を電子レンジで加熱して冷ましておく。

次に玉ねぎ料理、スライスオニオンは水にささらしサラダにする、ざく切りにした玉ねぎを時短の為に電子レンジで加熱して、それをグラタン皿に入れマヨネーズと塩コショウで和え、そこにカニカマをのせ、また玉ねぎを上にのせ、マヨネーズ塩コショウで和え、ピザ用チーズと粉チーズをふりかけ、ガスコンロのグリルで焼く。

残りの玉ねぎはコンソメスープに使う、これで大きな玉ねぎ２個をまんべんなく使いきることに成功した。

それでも玉ねぎはまだまだある、これから毎日玉ねぎ料理が続く予定だ。

玉ねぎ料理を意識していると、次々とメニューとレシピが頭に浮かぶようになった、これは宇宙からサポートが入り、流れに乗っている証拠だと思っている。

つまり私は料理が大好きなのだ、肉や生魚が苦手な私がどうやって満足出来るメニューを作り出せるか？ゲームのように楽しんでいるのだ。

この前の玉ねぎステーキも、とても美味しく出来た、今日は玉ねぎの唐揚げ風にチャレンジしてみようと思っている。

娘は丁寧に作業してくれるので、とても助かっていて、焼く、揚げる作業は娘担当なので、その間に調理道具の片付けをして、スッキリさせられることも、最高に幸せ。

先日の母からの電話で、ガミガミと今の私と娘の暮らしについて咎められた、でも今の私は、怯まない！私の大好きな料理を娘と連携してやっていることは、尊いことだと思える。

こゆきの為に、玉ねぎが入らないように作業工程を組み立て、こゆきの大好物のじゃが芋を用意してあげられること、私は優しくて素晴らしい主婦ではないか！！

ゴミにも気を使い、出来る限り食材を生かし無駄なく使いきる能力、排水口をピカピカに保つ能力、私は主婦の鏡なのだと自画自賛しよう。

玉ねぎの卵丼、玉ねぎオンリーでカレーライス、玉ねぎのお好み焼き、玉ねぎの炊き込み御飯、玉ねぎ入りラーメン、次々と思いつくメニューを実際に作って、玉ねぎを全て使いきることが、今私がやる仕事なのである。

幸せをありがとう♡

ここまで読んでくださって感謝します。