映画、モーリタニアン、黒塗りの記憶

これも実話らしくて、凄い話でした、 9.11同時多発テロの首謀者の1人として不当に拘禁された男とそれを救おうとする女性弁護士の物語です

男が書いた、黒く塗りつぶされた衝撃の手記が題材になっています。

いやー、アメリカ軍はかなり酷い拷問をしてきたんですね、見ていて思い出したんだけど、昔ネットニュースやニュースでアメリカ軍の女性などが捕虜を使って遊んでいる写真などを見たのを思い出しましたが、本当にあったんだね。ガンガン音楽を流されたり、寝かせてもらえなかったり、女性兵士からの無理やりの強姦など。

あれだけ酷い拷問を受けたら、うその証言もしたくなります、

テロの容疑者として拘束され、一度も裁判にかけられていなかったのを、女性弁護士・ナンシー・ホランダーが立ち上がり、面会、極秘資料の開示請求など、色々頑張り、モハメドゥ・スラヒに手記を書くことを進めます。

その手記が黒塗りばかりだから、映画のタイトル黒塗りの記憶なんですね、

裁判に勝利をしても、すぐには釈放にならずに数年間、モハメドゥ・スラヒをアメリカ側は収容所から出さなかったらしいですね。

出所後、弁護士たちと友情関係になり、ナンシー・ホランダーのアシスタントをしていた、女性と結婚をしたみたいです。

こうゆう冤罪事件がおこると、いつも思うけど、真犯人はどこへ行ったんだろうと思いますね？

実話とゆうことで、知らないことを知れたし、勇気ある弁護士の話も知れて良かったです。

弁護士と戦っている側にも、上官からあいつを死刑にしろ！と言われていましたが、資料を調べてこれは冤罪だと解り、自ら降りた人物もいました。

いったい正義ってなんだよ！！

☆☆☆☆☆☆６