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映画、ドリームプラン

アメリカのギャングがいるような街に住む貧しい暮らしのウィリアムズ一家、娘を世界最強のテニスプレーヤーに育てる夢を持つ破天荒な父親。テニス未経験の父親は、娘が生まれる前から常識破りの計画「ドリームプラン」を作成していた。

プロテニスプレーヤーセリーナ、ビーナス、ウィリアムズ姉妹がプロになるまでの話でもあり、どう育てられたかが解ります、父親が自分のプランをもとに娘たちを有名なテニスプレーヤーに育てて行く父親の物語でもあります、実話の所が凄いなー、凄く心に響きました。親子の絆、家族の絆も素晴らしいです

父親は自分のコーチ力には限界を感じ、いろんな有名なコーチに会いに行きコーチをお願いするが断られる日々がつずくが、マッケンローのコーチの所に娘2人と会いに行き、直接見てもらい、姉だけ評価を受けてトレーニングを受けることになる(評価された理由は下に)、妹は母親からコーチを受けることになるのだけど、ここで感じるのは、ここにいたるまでの準備が大事だと感じます、運を味方にするための準備!

コーチは娘たちに質問をして、君はどんな選手になりたいんだ?と聞いたら、姉は自分の言葉で答えたけど、妹はお父さんを見てしまい、自分の意志ではないと姉しか教えなくなるわけです。

上達する選手、上に進んで行く選手はここが違うんです、自分の言葉で自分の意志で話せるんですよ、どこの国でも一緒だなーと思いました

頑張らないとって思わせてくれる映画です。父親が言っていることが、いちいち正論なんだけど、ちょとうざいなーと思う場面もありますね(^-^)

せっかく名のあるコーチに習い始めても、父親が横から口をだしたり、楽しんでいる娘たちに無料のものには手を出すな、必ず裏があるし誰かが払っているんだ、トーナメントに出場して優勝、準優勝をした娘たちに、大騒ぎするな、謙虚でありなさいとゆう言葉をいってみたり、盛り上がっているとこに水を差しているように見えるけど、1番大切なことですよね。謙虚であれ!相手の気持ちを考えること、これは本当に大事です

調子に乗らせないところがいいね、プロは鼻にかける、天狗になる者は落ちこぼれて行きますので

父親は娘が14歳でプロになることを拒否して、トーナメントはプロになってから出るんだ!今は学業や学校生活を大事にする時期だ!今近ずいてくる人達は金儲け目的の大人ばかりなんだ!とトーナメントや試合に出ることやスポンサーからの誘いを拒否しつずけるのですが、ライバルのヒンギスなどが活躍し始めて、ビーナスもトーナメントへの思いをつのらせていき、コーチに相談をするが、断固、父親は拒否、しかし母親と言い合いになり、気持ちを入れ替えて、ビーナスに自分で門を開けろ!と押してもらえるようになります

その時、ビーナスに話をする父親の過去の話などに涙が出そうでした(^-^)

今は学業が大事だと、ホントに父親はまともなことを言ってますよね、子供、選手の身体を守る為にハードにやらせないことってたまにありますが、選手本人がどう思っているのか!が大事なんだと改めて感じました。親やコーチは裏でバックアップするマネージャー、黒子になることが大切だと思います、このような環境で育ってきた姉妹だからこそ、天狗にならずに40歳になる今でも活躍が出来ているんだと思います

15歳でリーボックと高額な契約する所も凄いね、最初14歳の時にナイキから話が来たけど、お父さんお母さんではなく、本人に決めさせて、断ったけど、その後の活躍で次から次へと話が舞い込んで来たようですね、やっぱりプロは結果で解らせることが大切だし、それがあってこその報酬だと思います。

13,4歳の女の子は父親を煙たがったり、嫌がったりするもんだけど、全然そんなこともなく、仲が良い。まー洗脳しているってこともあるのかもしれないけど、、、

北京オリンピックで話題になった15歳のフィギアスケート選手などとの違いは何だろう??と考えてみましたが、コーチとの間に親御さんのマネージメントと愛があると言うことかな。

でも今現在はこのお父さんとお母さんは離婚をしてお父さんには内緒でこの映画を製作をしたって話がありますね

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僕も契約してもらえるコーチ、指導者になれるように頑張る!

テニス選手も教えられるようになりたいな。



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