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113.日々是好日

ひさしぶりにテキストを投稿しようと思ったら、偶然、丸1年ぶりの更新になり、自分でも驚きました。

皆様、お元気でしたか?

私は元気です。

この1年間、私は、現実創造の日々を過ごしていました。

これまで、私のテキストでは、前世の記憶や夢、インスピレーションを通して、ハイヤーセルフから渡された課題について、私なりの考えをつらつらと書いてきました。

その頃から、なんとなーくの予感はあったのですが、
「では、精神論ではなく、実践できますか?」
というフェーズに入っています。

本当は、前世や夢の映像を絵に描いて載せよう!と企んでいたのですが、そんな暇もないほど、現実生活が忙しくなりました。

現実の私は、霊能者でも、預言者でも、スピリチュアルカウンセラーでもありません。
ごく一般人の私が、ありふれた日常の中で、どう生きるかを、試され続けています。

過去世の体験と全く同じ現象が繰り返され、今度は違う結果にたどり着けるか。
夢で予告された現象が現実でも起き、自分が思ったように行動できるか。
それは、一見、試練に見えますが、新たなパラレルを生み出すための、チャンスでもあります。

星は1つ1つの光ですが、それをどう結ぶかで、星座が変わるように。

私たちに与えられる情報の1つ1つは、ただの点にしか、過ぎません。

それをどう紡ぐかで、分岐点が生まれ、物語が変化していきます。

ちなみに、今、世の中を騒がせているニュースについても、夢で予告がありました。

(気になる方は、過去の記事「60.ガスマスクをつけた人の夢」をどうぞ。夢では、皮膚に発疹が出て、強制収容されるはずでしたが、若干マイルドな路線変更があったようです。)

その時に、[duality]=「二元性」 というメッセージを受け取っています。

当時の私は、「え?だから、何?どういうこと?」と思っていました。
私のハイヤーは、「ああしろ。こうしろ。」とは言いません。
情報のみを渡し、放置プレイ。
まるで「あなたはどうしますか?」と問いかけられる気分です。

現実創造の毎日の中でも、ハイヤーが直接、助けてくれることはありません。時々、周りの人たちのふとした一言や、過去の自分の体験を通して、ヒントをくれます。

毎回、自分なりに「うーん」と考え、「これは嫌だなあ」とか、「こうしたいなあ」とか、「なんか違うんだよなあ」と色々な気持ちになりながら、試行錯誤をしています。

おかげで、これまでの自分とは違った視点で物事が見えるようになったり、世界がより豊かに彩られ、善でも悪でもない、光も闇もない、多様な見方が同時に存在するような不思議な体験をしています。

時に、苦しく、楽しいようで、すべてがただの体験であるという達観した感覚と、だからこそ、感謝しかないというようなあふれる気持ちもあります。

それは、早起きした朝の澄んだ空気や、見つめあう親子のあたたかな眼差しのような、ささいな日常の、かけがえのない一瞬を通してやってきます。

ツインレイや、自己統合、覚醒と呼ばれるジャンルに近いのでしょうが、そういった言葉にすると、もっと立派で、特別なことのように錯覚しますが、現実では、見過ごしてしまいそうなほど些細な隙間にあらわれます。

きっと、私だけでなく、皆様も同じような日々を過ごされているではないでしょうか。

岐路に立つ、今の時代に一緒に生きられていること、うれしく思います。

I love you.

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