42.体が勝手にデトックス

過去世の夢を見せられながら、現実面で彼と距離が縮まると、それはそれで大変でした。

体が勝手にデトックスを始めてしまったのです。

私の場合、夢でメッセージが来る時は、不食になります。長いと1か月くらい。そんなに食べないで死んじゃうんじゃないかってくらいですが、無理して食べると、下したり、吐いたり、体がとにかく受けつけてくれません。

そして、眠っていても、夢でメッセージが下され、なぜか、3時くらいに、「ハッ！」と目が覚めてしまいます。

連日になると、やつれてしまうので、本当にきつい時は、「今日は体を休ませてほしい」とお願いすると、夢の中で謎のヒーリングルームに連れて行ってもらえることもありました。ありがたい。

現実の肉体は、かなりハードな状態ですが、極限までそぎ落とされたタイミングで、彼と体を結ぶことになりました。

結ばれた後も、彼の近くで眠っていると、どこにそんなに水分があったのか？というくらい、一晩中、汗が止まりませんでした。

そして、その後は、彼が食事をとると、なぜか、離れている私の体も食事をとった後のように、エネルギーで満たされるということが起きました。
2人で食事に行くと、おなかが空いていたはずなのに、少し食べただけで、すぐに満腹になってしまう不思議現象もありました。

彼の念に、抱きしめられ、エネルギー交流が起きると、必ず、私は彼に連絡し、「今した？」と確認しました（何をかは、お察しください）。
霊障で似たような体験をしたことがあり、彼じゃないなら、浄霊しないとならないと思っていたからです。

エネルギーを飛ばすのは、何故か彼の方が上手でした。私からは、彼の居場所はわからないのに、彼の方は、私から甘い匂いがするらしく、その匂いの強弱で、今、どこにいるか、居場所がわかるそうです。犬かよ。

私の方は、彼のチャンネルが今、私に対して開いているか、閉じているかのオンオフがわかるのみ。一方、彼の方は、私の細かい感情の変化も察知しているようでした。見えるのではなく、彼の体が私の感情と同じ反応をしていたそうです。

そして、男勝りな私が、どんどん女性的に。きもさ全開だった彼が、どんどんイケメンとなり、なぜかモテ始めるのでした。

I love you.

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